日本ネット経済新聞ダイジェスト
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ブックオフが被災地の移動図書館活動に562万円寄付 ネットでの12万点以上買取から

買い取りを依頼した顧客が寄付を希望すれば、被災地の移動図書館活動に買い取り金が贈られる仕組み

ブックオフコーポレーションは2月26日、EC事業子会社ブックオフオンライン(本社神奈川県、柳重光社長)が手掛ける書籍、CD、ゲームソフトなどの宅配買い取りサービス「宅本便」を通じて東日本大震災の被災地に約562万円を寄付したと発表した。CSR活動の一環となる。

個人や企業がネット経由で書籍やCDなどの買い取りを依頼し、顧客が寄付を希望すれば、被災地の移動図書館活動に買い取り金が贈られる仕組み。11年8月に開始した。

1月末日までに一般消費者689人と企業32社から12万点以上を集め、買い取り総額は511万3111円となった。同社はこの金額に10%上乗せして、移動図書館活動を行う公益社団法人シャンティ国際ボランティア会に寄付した。

・ブックオフコーポレーションのニュースリリース
http://www.bookoff.co.jp/info/corporate/pdf/2013PR_19.pdf(PDF)

・「本・CD・DVD・ゲームソフトを売って、被災地の移動図書館を応援しよう」プロジェクト
http://www.bookoffonline.co.jp/files/guide/vehicular_library_eq2011.html

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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