オプトがアクセス解析の新規格「Google Analytics 4(GA4)」への移行支援サービス開始

「Basic」「Standard」「Advanced」の3プランを用意、無料セミナーをオンラインで開催

デジタルマーケティング事業のオプトは、Googleのアクセス解析サービスの新しい規格「Google Analytics 4(GA4)」への移行を支援するサービスを始めた、と4月11日発表した。Googleは従来のGoogle Analytics(ユニバーサルアナリティクス=UA)のサポートを2023年7月に終了する。Google Analyticsでサイト・広告分析を続けるにはGA4への移行が求められる。

GA4は、さまざまな端末を使い分けるユーザーを考慮し、ウェブとアプリにまたがっているユーザーも分析できるようになるうえ、イベント単位での計測が可能になるなどの利点がある。しかし、UAとはデータやレポートの規格が異なり、UAのデータは引き継がれない。そのため新たに設定が必要で、GA4の仕様を理解したうえで導入設計をしなければならない。

GA4の導入設計が重要な3つの理由

移行支援サービスは「Basic」「Standard」「Advanced」の3プランがあり、ニーズに合わせて選択できる。BasicはまずGA4を導入したい企業、Standardはマーケティング活動向上へGA4を利用したい企業、AdvancedはGA4をさらに有効活用したい企業向け。オプトはGA4に移行する企業向けセミナーを定期的に開き、第1回を4月25日にオンラインで行う。参加無料。

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