Microsoft広告、実際に出稿した企業の9割近くが成果を実感!【オーリーズ調べ】

Microsoft広告の特徴では「40代以上のユーザーへのリーチがしやすい」が上位に。

オーリーズは、「Microsoft広告の活用状況に関する実態調査」の結果を発表した。事業会社のマーケティング業務のなかで広告運用の計画や提案、意思決定を行っている500人が回答している。

Microsoft広告では、同社の検索エンジンBing、Microsoft Edgeブラウザ、MSN、Outlookなどのスタートページやタブページへの広告掲載(ディスプレイ広告配信)が可能となる。

Microsoft広告に、かなりの企業が手応え

まず「現在Microsoft広告を活用しているか」と聞くと、「活用している」と回答した企業は38%。そのうちBtoB企業が79%を占めていた。Microsoft広告を活用しているとした188人に「成果が出ているか」と聞くと、「成果が出ている+どちらかといえば成果が出ている」は88%で、かなりの企業が手応えを感じている。

BtoBとBtoCでわけると、「成果が出ている+どちらかといえば成果が出ている」とした企業は、BtoB企業が79%を占めていた。一方で「どちらかといえば成果が出ていない」とした企業の84%もBtoB企業で、二極化がうかがえる。

成果を出せているとした188社に「Microsoft広告のメリット」を聞くと、「Microsoft関連の配信面に広告が掲載できる」「多様なフォーマットがある」「検索広告の配信拡張ができる」が上位だったことに加え、「40代以上のユーザーへのリーチがしやすい」も挙がっていた。

一方で、Microsoft広告を「活用していない」と回答した企業312人に「今後Microsoft広告を活用したいですか?」と質問すると、74%が「活用を検討していない+どちらかといえば活用を検討していない」と回答。その理由については、「予算に余剰がない」「活用方法が分からない」「導入する工数が割けない」といったものがあげられた。

調査概要

  • 【調査対象】事業会社のマーケティング業務のなかで広告運用の計画や提案、意思決定を行う方
  • 【調査方法】アイブリッジが提供するリサーチプラットフォームによるインターネット調査
  • 【調査時期】2023年9月5日
  • 【有効回答数】500人
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