「LINE」で自分の顔写真からAIがビジュアルイメージを生成する「AIセルフィー」の提供開始

プロフィールに登録できるほかダウンロードしてトークルームの背景や友だちとの共有も可能

LINEは、同社が展開するコミュニケーションアプリ「LINE」で、自分の顔写真からAI(人工知能)がビジュアルイメージを生成する新コンテンツ「AIセルフィー」の提供を始めた、と5月29日発表した。ビジュアルイメージはLINEアプリのプロフィールに登録できるほか、画像としてダウンロードすると、トークルームの背景にしたり友だちと共有したりできる。

AIセルフィーは「LINEプロフィールスタジオ」のコンテンツ。LINEプロフィールスタジオはLINEアプリのプロフィールを楽しむためのサービスで、AIをはじめ最新技術を利用している。LINEアプリのプロフィール画面で「プロフィールスタジオ」を選択してAIセルフィーを選ぶと使用できる。他のアプリ不要でLINEアプリ上でAIの画像生成が簡単に可能になる。

AIセルフィーでは、同じ写真を登録しても生成されるビジュアルイメージは毎回異なる。ポートレートのような「ベーシック」、架空の物語に入り込んだような「ファンタジー」、水彩や鉛筆画のタッチで表現する「アート」などの5種類のスタイルを用意した。生成する画像の数や生成時間によって3つのパッケージがある。130LINEコイン(320円相当)から。

サービスの概要
編集部追記:元のリリースで価格に誤りがありましたので、訂正いたしました。(2023年5月31日 15:00)
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