AppsFlyerが「Facebook Audience Network」でアプリ内広告効果測定サービスを提供開始

ゲーム業界向けに世界初、ユーザー獲得とマネタイズの最適化で長期的な収益獲得を実現

モバイル広告効果測定プラットフォームのAppsFlyer(アップスフライヤー) Japanは、Facebookの広告配信ネットワーク「Facebook Audience Network」で展開するキャンペーンのアプリ内広告効果を測定するサービスを始めた、と6月15日に発表した。ゲームアプリ市場でユーザー獲得とマネタイズの最適化を支援する。

モバイル広告効果計測で世界シェアトップのAppsFlyerは、Facebookのターゲティング機能を利用するAudience Networkと独占的なパートナーシップを締結。アプリ内広告の費用対効果を示すROAS(広告費回収率)を世界で初めて測定する。アプリ内広告がアプリ全体収益の100%を占めるモバイルゲームもあり、広告効果の透明化が図れる。

ユーザー獲得キャンペーンと広告収益をひも付けて、どこで獲得したユーザーがアプリ内課金とアプリ内広告で収益を発生させたか示すLTV(顧客生涯価値)の精度が向上。マーケターはユーザー獲得とマネタイズの両方の戦略をデータに基づいて行える。ゲームのほか漫画アプリでもアプリ内広告を含む収益源の多様化で持続可能なビジネスを構築できる。

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