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ページ数膨張病と余計なページを削除しなければならない理由

この記事を読むのにかかる時間: 約 2 分

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これまで手がけてきた中で、大量のコンテンツをもつeコマースサイトは、多くが「ページ数膨張病」とでも呼びたくなるような病気を経験している。症状としては、コンテンツページが分割されたり、新たにナビゲーション方法を提供するだけの新ページが作られたりといった具合だ。また、サイトのアーキテクチャデザインが「ページ数は少ないより多い方が常に良い」という、ユーザビリティに関するほとんど誰も知らないルールに従ってしまうこともある。このルールは、やたらクリックせずにはいられない性癖でお馴染みの専門家トニカク・クリックスキー氏が提唱しているものだ。

僕はクリックスキー氏の意見には断固反対する立場だ――僕が考える完全なユーザー体験とは、ユーザーが現在のページから、できるだけ少ないクリック数で望むコンテンツにたどり着けることだ。これはつまり、シンプルでストレートで一目瞭然なナビゲーションにするということであって、ユーザーがたどる経路を無数に作るということではない。めったに引き合いに出されないユーザビリティのルールがもう1つあって、僕はこちらを支持している。

多くの選択の末、ユーザーが求めるものを厳密に提供する

少ない選択で、そこそこのものを提供する


希望と完全に一致するコンテンツを探すために、サイドバーのナビゲーションに何十回も目を通すくらいなら、完全には一致しないページで我慢したほうがいいとユーザーは思うのか? そのとおりなんだよね。検索結果がとんでもないものだったりしても、上位から3番目までのページにクリックの70%が集中するのはなぜか考えてみればわかる――ユーザーは、完全なページを探して時間をかけるくらいなら、今あるもので喜んで妥協するんだ。

たいていの連中は、ウェブサーフィンに関するこの基本的な真実に賛同してくれる。でも何人かは「しかし、Rand。私のビジネスモデルはページビューが基本なんだ。トラフィックから利益を最大限に得るためには、クリック数をできるだけ多くする必要があるんだ」と言ってくるんだよね。それでもなお、不必要なページは削除して、ページ分割された記事はボツにして、無駄なナビゲーションを取り除くことがプラスになると言わせてもらうよ。ユーザー体験が改善されるとリピーター数、被リンク数、バイラルによる共有が増えて、最終的にページビューは多くなる。

長い目で見て、トラフィックゲームに勝利するのは誰だと思う? ユーザーが求めるところを提供するサイトだろうか? それとも、よそならクリック2回で見つかるコンテンツに、12回クリックしないとたどり着けないサイトだろうか?

ページ数膨張の病が引き起こす問題はこれだけじゃない――検索エンジンのインデックス作成と表示順位にも悪い影響を与える。ちょっと次の図を見てほしい。

ページ数膨張問題

サイトの見直しをお勧めする。

ビジターの95%が2つのナビゲーションシステムを利用しているのに、ナビゲーションシステムが3つも4つも必要なのか考えてみよう。

また、ページ分割される場合と一気にすべてのコンテンツが表示される場合、コンテンツページが被リンク数やトラフィックを多く獲得できるのはどちらかテストしてみよう(いや、ページ分割して大丈夫なこともあるんだ。たた、多くのサイトはやりすぎている)。

解析ツールでビジターのクリックパスを調べて、自分に問いかけよう――もっと速くたどり着けるようにようにできたんじゃないかってね。

そして、かわいそうなスパイダーのことも考えるんだ! スパイダーは、それでなくても膨大な数のページをクロールしなくてはいけない――さらに負担をかける必要が本当にあるだろうか?

この記事は、Daily SEOmoz Blog に掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
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原文:「The Page Bloat Disease & Why You Should Eliminate Extraneous Pages」 by randfish (2007/03/01 11:19 PST)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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