はじめてのLINE公式アカウント作成!無料でも十分活用できる方法を紹介

今回はLINE公式アカウントについて、設定すべきポイントと活用方法をまとめました。LINE 公式アカウントとは、友だち登録している LINE ユーザーにメッセージを配信できるサービスです。個人、法人に関わらず誰でも無料で作成でき、無料版でも十分活用できます!中途採用候補者への情報発信目的の弊社活用例もご紹介していますので、参考にしてみてください。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

2019年4月に LINE@ と統合した、LINE 公式アカウント。多くの企業や芸能人が活用しているため、友だち登録している方も多いのではないでしょうか。

「LINE 公式アカウントは法人しか作成できない」と思っている方も多いと思いますが、実は個人でも簡単に無料で作成できるんです。

わたしもキーワードマーケティングの中途採用アカウントの作成が初めての試みでしたが、使いやすい管理画面と公式コラムのおかげで簡単に作成することができました。

とはいえ、まだ LINE 公式アカウントを作成したことがない方にとってはハードルに感じることもあると思うので、初級編として設定すべきポイントと弊社での活用方法を紹介します。

LINE 公式アカウントとは

LINE 公式アカウントは、友だち登録している LINE ユーザーにメッセージを配信できるサービスです。

以前は、企業規模によって分けられていた「LINE@」と「LINE 公式アカウント」ですが、2020年4月に「LINE 公式アカウント」へと統合されました。

LINE 公式アカウントは個人、法人に関わらず誰でも無料で作成できます。通過する審査によってバッジの色は異なります。

バッジ色アカウントの種類取得方法
認証済アカウント管理画面から申請できる審査に合格
グレー未認証アカウントアカウント開設すると付与
バッジの種類と取得方法

アカウントへの信頼に繋がるため、審査に通して青色のバッジを取得することをおすすめします。万が一、審査を通過しなかった場合でも、抵触箇所を修正することで再度審査を受けることができます。

審査を通過し認証済みアカウントとなった後に、アカウント名を変更することはできないので注意が必要です。

バッジの見え方

緑のバッジはプレミアムアカウントと呼ばれ、非公開の審査に通過したアカウントのみ取得することができます。

2021年7月時点では、認証済アカウントの審査完了まで土日祝日を除いた10日前後かかると公式ページに記載されているので、余裕を持って準備しましょう。

LINE 公式アカウントでできること

様々な機能を備えた LINE の公式アカウントは、審査を通過し認証済アカウントにすることで、活用範囲が広がります。青バッジの認証済みアカウントでできることは以下のようになっています。

できること詳細
検索結果への表示LINE のアプリ内検索結果に表示される(ユーザーの検索語句がアカウント名に含まれる場合も含む)
友だち追加促進のためのグッズ友だち追加を促進するためのポスター作成や QR コードが印刷されたポップやショップカードの購入が可能
支払い方法の拡大クレジット or 請求書から選択可能
友だち追加広告※公式アカウントの管理画面から LINE 広告の配信が可能
※「友だち追加広告」の利用には条件があるので、詳しくは公式の情報をご確認ください。

未認証のグレーのバッジの場合、支払い方法がクレジットのみに限られているなど多少の制限があります。

特に「検索結果への表示」は、ユーザーがアカウント名の一部だけでも検索した際に表示されるとても便利な機能です。審査は無料で申請できるので、認証済みアカウントにしておきましょう。

「キーワードマーケティング(中途採用)」の場合、「中途」と検索した場合でも表示されます。

公式アカウント検索画面で「中途」と入力し検索

上記以外にも、無料で使える機能(未認証でも可)

上記で紹介したものは、数多くある機能の中でもごく一部です。それ以外にも以下のように無料で使える機能は多数あります。

  • メッセージ配信
  • あいさつメッセージ
  • リッチメニュー
  • ステップ配信
  • 自動応答メッセージ
  • メッセージアイテム(リッチメッセージ、リッチビデオメッセージ、リッチメニュー)
  • クーポン
  • リサーチ
  • オーディエンスの作成
  • トラッキング(LINE Tag)
  • 友だちを増やす(QR コード、HTML タグ)

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