最も平均年収が高い業界は「商社」で954.8万円。コンサルや不動産を上回った2位・3位は? 【SalesNow DB調べ】

上場企業における業界別平均年収ランキングTOP10を発表。

SalesNowは、国内540万社の企業情報を網羅した日本最大級のデータベース「SalesNow DB」をもとに、上場企業における業界別平均年収ランキングTOP10を発表した。

業界別平均年収ランキング、2位「エネルギー」3位「通信・PC」

業界別平均年収ランキングTOP10

業界別平均年収ランキング1位は「商社業界」で、平均年収は954.8万円、上場企業社数は170社と圧倒的。三菱商事、三井物産、伊藤忠商事がトップ3にランクインした。

2位は「エネルギー業界」で平均年収は830.7万円、社数は57社。コスモエネルギーホールディングス、三井松島ホールディングス、ENEOSホールディングスが上位となった。

3位の「通信・PC業界」は平均年収820.3万円で、社数は32社。ソフトバンクグループ、日本電信電話、KDDIが名を連ねた。4位以降は「コンサルティング業界」「建設業界」「生活用品」「不動産」などが続いている。

調査概要

  • 【調査期間】2023年1月29日 - 2024年1月29日
  • 【備考】SalesNow DBでは、各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分し、今回は「メイン業界」を抽出しランキングを作成。商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出。
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