ファミマがEVのテスラ用急速充電設備を秦野市の店舗に設置、神奈川県のコンビニで初

テスラ用充電設備を埼玉県内で6月から運用、EV急速充電器は全国約600店舗で展開中

コンビニエンスストア大手のファミリーマートは、電気自動車(EV)世界大手の米国Tesla(テスラ)の車両用の急速充電設備(スーパーチャージャー)を「ファミリーマート秦野中井インター店」(神奈川県秦野市)で9月25日から運用を始める、と同日発表した。神奈川県内のコンビニとしてスーパーチャージャー設置は初めて。

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Teslaスーパーチャージャーはプラグを差し込むだけで自動的に充電され、約15分間で最大275キロ相当分を充電できる。秦野中井インター店にはスーパーチャージャー4基を設置。24時間充電可能で、利用料金は1分40~215円(充電出力によって異なる)。今回の充電設備の設置でスーパーチャージャーは全国87箇所となる(2023年9月25日現在)。

ファミマは2010年から店舗にEV用急速充電器の設置を進め、全国約600店舗で展開。テスラ用充電器は日本法人のTesla Motors Japanとスーパーチャージャー・ステーション設置で基本合意して6月から埼玉県内2店舗で運営中。世界的にシェアの高いテスラ車両向け充電インフラを設置して利便性向上を図り、店舗駐車場での試乗会も企画していく。

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