ノバセルが「運用型Youtube広告」サービス、「運用型テレビCM」の成果をYoutubeで実現

リーチ指標がメインのYouTube広告を「指名検索数」を指標にしたレスポンス計測で改善

印刷EC・集客支援事業のラクスルのグループ会社で「運用型テレビCM」サービス事業のノバセルは「運用型YouTube広告」のサービス提供を始める、と7月18日に発表した。自社のテレビCM運用で培ったノウハウによる運用型テレビCM市場の開拓に続いて、リーチ指標がメインのYouTube広告を「指名検索数」を指標にレスポンス計測で改善する。

 

YouTubeに用意されているセグメント設定に加えて、各企業のサービスに沿った独自のセグメントを作成。特定の検索キーワードやURL閲覧でユーザー行動をつかまえてターゲティングする。「視聴者数」と「再生数」ではなく、「エリア×セグメント×動画単位」による「セッション」と「指名検索数」を元にしたレスポンス計測で広告効果を測る。

YouTube広告の利用企業の約半数が「費用対効果がわからない」とノバセルの調査で回答しており、効果の可視化や成果計測、運用改善が求められている。ノバセルは、これまでデジタルマーケティングの手法をテレビCMと融合して広告効果を可視化し、運用型テレビCM市場を開拓してきた。その知見をYouTube広告に改善に生かす。

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