グッドパッチが新規事業の事業性評価プログラム「BusinessDesign Review」を提供開始

独自の評価フレームワークで不確実性を減らし、企業の新規事業開発の意思決定を促進

UI/UXデザインなどデザイン事業のグッドパッチは、企業の新規事業開発を支援する事業性評価プログラム「BusinessDesign Review(ビジネスデザインレビュー)」の提供を始める、と11月17日に発表した。新規事業の検討段階で事業性をレビューし、不確実性を減らして事業開発における意思決定の促進と事業成功の実現を支援する。独自のフレームワークを活用しながら顧客と対話し、事業案の成立性について検証・改善する。

実証実験の実施前や、支持される商品やサービスを作るPMF(プロダクトマーケットフィット)の前段階など仮説が多く不確実性が特に高い状態の事業案を「アイデア」「市場性」「戦略性」「収益性」の観点から事業成立要素をレビューする。多くの企業・業界でビジネスデザイン支援の経験を持つグッドパッチ独自の視点で、検討フェーズからサービスデザインフェーズへの移行を見据えた検討事項を過不足なく網羅する。

デザイナーの視点から、サービスとしての成立性とビジネスとしての成立性を平行しながら検証する。顧客に受け入れられる事業の構築に向けて、要点を絞った必要な検討を積み重ねることができる。新規事業開発の知見が浅く、検討プロセスが手探りで不安を抱えていたり、社内で投資判断調整に行き詰まっていたりする新規事業の開発・推進担当者をサービス対象に想定している。完全オンラインでも利用が可能。

グッドパッチが設計した4つの独自フレームワークを活用
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