ソフトクリエイトがクラウド型CMS「SiteMiraiZ」提供、自動バージョンアップを搭載

定期的にセキュリティ対策実施、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」のノウハウ活用

IT関連の各種サービスを展開するソフトクリエイトは、クラウド型CMS(コンテンツマネジメントシステム)「SiteMiraiZ(サイトミライズ)」の提供を4月24日に始めた、と同日発表した。自動バージョンアップ機能を搭載し、定期的にセキュリティ対策を施すことで安全な環境での運用を可能にする。グループ会社でECサイト構築のecbeingが販売しているECサイト構築パッケージ「ecbeing」のノウハウを活用して開発した。SiteMiraiZで構築した企業のウェブサイトはecbeingのデータセンターで預かり、24時間365日、常時監視する。第三者機関による定期的なセキュリティ診断も行う。

ウェブサイトのぜい弱性を悪用したコンテンツの改ざんが増え、中でもオープンソースのCMS「WordPress」で構築されたサイトへの攻撃が激増して被害に遭う企業が多い。十分なセキュリティ対策を行うには管理要員の負荷が高くなることから、SiteMiraiZを提供する。サイトのぜい弱性に不安がある企業や、スマートフォンに対応したサイトへのリニューアルを検討する企業、サイトからの問い合わせや資料請求を増やしたい企業を対象にする。自動バージョンアップのほか「見たまま編集」、スマートフォン、下書き・承認、タイマー更新、フォーム作成、ブログ作成などの機能がある。

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