中国最大級の越境EC「Tmall Global」が北海道特産品店「Hokkaidoor海外旗艦店」を開設

中国に販売、日本で初の地域産業支援型店舗、旅行サービス「Fliggy」では道の観光をPR

中国EC大手、アリババグループの日本法人でBtoB(企業間取引)・BtoC(一般消費者向け取引)海外進出支援事業のアリババは、アリババグループが展開する中国最大級の越境ECプラットフォーム「Tmall Global(Tモールグローバル・天猫国際)」が北海道特産品店「Hokkaidoor海外旗艦店」を3月3日に開設した、と3月16日発表した。中国の消費者に特産品を販売する。

Hokkaidoor海外旗艦店は、Tmall Globalにとって日本で初めての地域産業支援型店舗。越境EC・貿易・中国向け広告・店舗運営などで北海道の魅力や商品を世界に届ける事業を行う北海道開発グループが出店した。道内の菓子メーカーや酒造と組み、Tmall Global、アリババグループの物流会社、ツァイニャオネットワーク(菜鳥網絡)を通じて北海道の特産品を送る。

加えて、アリババグループの旅行サービスプラットフォーム「Fliggy(フリギー)には北海道の観光PRページを公開した。観光スポット、酒蔵、グルメ、買い物施設などを取り上げている。宿泊施設の予約機能も備える。Fliggyでは、北海道開発グループ、新千歳空港、日本航空が共同で北海道の特産品を紹介するライブコマースを同空港で実施し、好評だったという。

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