Redmineプラグイン「Lychee Enterprise」がSaaSサービス開始

Redmineプラグイン「Lychee Enterprise」がSaaSサービス開始
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株式会社アジャイルウェア(代表取締役CEO:川端光義、本社:大阪市都島区)が開発したLychee EnterpriseがSaaS型プロジェクト管理ツールMy Redmineの正式なオプションサービスとして2015年1月7日(水)より提供を開始します。

これまでオンプレミス版のみ販売していたLychee EnterpriseがSaaSでも使えるようになりました。今回My Redmineオプションサービスに追加されるLychee Enterpriseはマネージャーの作業負担を軽減し、より効率的・効果的に使用頂くためのプラグインであり、4つの機能から構成されています。(※My Redmineでは以下、2プラグインのみ提供。)

【Lychee Gantt Chart】
「ガントチャート上で、直感的にチケットの直接編集が可能に」
 プロジェクト全体の状況を視覚的に把握しながらスケジュール管理をしようとすると、Redmineだけでは煩雑な作業になります。Redmineでは各タスク内容に修正が入る度にチケット詳細画面とガントチャート画面の双方を確認する必要があるからです。
 本プラグインはスケジュール修正・チケット内容修正などをガントチャート上で、直接できるようにしました。例えば、ガントチャート上で変更箇所をドラッグ&ドロップするだけで該当するタスクの期間や日付を変更することができます。
 本プラグインを用いて先行・後続関係登録、日付の変更、親子関係登録(各1日10チケット)を1年間(240営業日)行う作業の平均操作時間を計測した結果、75%の作業時間の削減が計測されました。

【Lychee Actual Date】
 Redmine上ではチケット画面にて予定の開始日・終了日を入力できましたが、Lychee Actual Dateによって実績の開始日・終了日も入力可能になりました。実績の開始日・終了日はガントチャート上に実線で表示され、予定の開始日・終了日は棒グラフで表示されるので予実管理がしやすく、進捗状況確認が明確です。

オンプレミス環境では、上記Lychee Gantt ChartとLychee Actual Date以外にLychee Association ChartとLychee EVMを提供しています。

●オンプレミス版 製品紹介
Lychee Enterpriseの他製品についてのご紹介です。
【Lychee Association Chart】
チケットの関連を色分け・図式で視覚的に表示し、WBS構造を見ながら関連修正できます。
【Lychee EVM】
ボタン一つで工数が集計され、EVMグラフを表示し、リスクを見える化します。

●関連サイト
Lychee Enterprise公式製品サイト
http://lychee-redmine.jp
(上記サイトにてLychee Enterpriseを体験、30日間無料評価版をご利用頂けます!)
My Redmine公式サイト
http://hosting.redmine.jp/

●My Redmineとは
My Redmineとはファーエンドテクノロジー株式会社(代表取締役:前田剛、本社:島根県松江市)が提供するオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineのSaas型サービスです。要員が複数拠点に分散しているプロジェクトでも課題・情報の共有・一元管理、プロジェクトの最新状況の把握がWeb上で簡単に行えます。

●イベント出展について
以下イベントに出展予定です。会場ではLychee Enterpriseのデモ・説明も行います。ファーエンドテクノロジー社も出展予定です。
イベント名:Developers Summit2015 (デブサミ冬)
日程:2月19日、20日
場所:目黒雅叙園
URL:http://event.shoeisha.jp/devsumi/20150219

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