「地域」をカギに、ユーザーを逃さないサイトを作るポイント

スーパー・家電量販店など流通系サイトの地域情報について、全国のネットユーザー500人にアンケート。ユーザーを逃さないサイト作りのポイントをまとめた
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

インターネットは情報を探す上でとても便利なものですが、情報が多すぎて、欲しい情報に到達するまでに疲れてしまうこともしばしば。
ということは、サイト運営側からすると、届けたい情報が届けたい人に届いていないということです。

これを解決するため、情報をピンポイントでユーザーに届ける目的で使われる各種ターゲティングやレコメンドが登場しています。
読みを外すとイタイですが、うまく活用すればユーザーにもサイト運用側にもメリットがあります。

サイバーエリアリサーチ株式会社はインターネット上のいわば「地図」を作っていますが、この位置情報は、ターゲティングの一つであるエリアターゲティング*に使われています。
*エリアターゲティングは、ユーザーの位置情報に応じて最適な地域の情報をお届けする仕組みです。

検索で 「イタリアンレストラン 池袋」 と入力することがあるように、生活に密着した情報を探すときに「地域」は重要な絞込み条件になります。
WEB上で「地域」が重要であることは間違いなさそうですが、でも地域の情報は本当に求められているのか、現状のサイトにどんな不満があるのか、について感覚がわかりません。

そこで、実際にユーザーが「地域」についてどう感じているか調査を実施し、そこからどんなことが言えるかをまとめてみました。
調査は、百貨店・スーパー・家電量販店などの流通系サイトについて、全国のインターネットユーザー500人にアンケートを実施しました。
流通系サイト上の地域情報については、回答者の半数が流通系サイトに対して何らかの不満を持っており、情報の量については、「情報が多すぎる」「情報を見つけにくい」といった声がありました。
情報の質についても、「どこも代わり映えがしない」「地域について特別なサービスを受けている感覚がない」「情報が古い」など、満足度が低い傾向がありました。さらに、「地域情報を見つけにくい」としたユーザーは約4割、「地域情報にもっと簡単にたどり着きたい」と考える ユーザーは約6割を占めました。

ユーザーは自分に関わりのある地域情報を「より多く」「より見つけやすく」「より単純な経路で」入手したいと考えていますが、流通系サイトではこれを実現できていないのが現状のようです。
レポートでは、これらを踏まえて、ユーザーの心をつかむ為のポイント7つをご紹介します。
以下からご覧頂くか、

ダウンロード(pdf1.64Mb)も可能です。

■関連URL
サイバーエリアリサーチ株式会社  http://www.arearesearch.co.jp/?id=wbt
◇あなたのサイトで簡単にエリアターゲティング「どこどこJP」
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