リボルバー、メディア開発ツール「dino」のオーディエンスデータを活用したトレーディングデスク提供開始

dinoを活用するメディアのデータなどで最適なコンテンツ制作と広告配信が提案可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/7/4 13:42

オウンドメディア構築のリボルバーは、同社が提供しているメディア開発ツール「dino」を活用するメディアのオーディエンスデータを活用したパブリッシャートレーディングデスク(自社のオーディエンスデータを利用して主に他媒体の在庫への広告配信を行うサービス)「dPTD(dino Publisher Trading Desk)」の提供を7月3日から開始する、と同日発表した。dPTDはdinoを活用するメディアのデータやDAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)のDMP(データマネジメントプラットフォーム)「AudienceOne」によって正確なユーザーセグメントを設定し、最適なコンテンツ制作と広告配信が提案可能となる。

リボルバーではdinoを活用してコンテンツを制作するメディアとのパートナーシップにより、dPTDで解析したターゲットユーザーの属性や趣味嗜好に基づくスポンサードコンテンツの制作を一括管理することができる。例えば、20代で自動車に興味のあるオーディエンスに対し、好反応を獲得できそうなクリエイティブを設計し、動画などのコンテンツを制作。そのコンテンツを、dino利用メディア上や、外部メディアに広告として配信することも可能になるという。

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