フジテレビがVR・AR技術など用いた総合デジタルプロデュース業務開始、受注サイト「Fuji VR」開設

デジタル技術をプロデュースし、より身近に、深く体感できるようなコンテンツを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/4/10 7:00

フジテレビは、企業や自治体、アミューズメントパークの事業展開をサポートする総合デジタルプロデュース業務の受注を開始する、と4月5日発表した。受注開始に伴い、フジテレビVR事業部が運営するWebサイト「Fuji VR」を同日開設した。総合デジタルプロデュース業務は、フジテレビが企業、地方自治体、アミューズメントパークなどに対し、VR・ARなどを用いたデジタル技術を総合的にプロデュースし、活用方法を含め、より身近に、より深く体感できるようなデジタルコンテンツを提供するサービスになるという。

総合デジタルプロデュース業務の受注は、新規開設したWebサイトFuji VRで行う。フジテレビVR事業部は、フジテレビの社屋壁面を利用したイルミネーション「GLITTER8」やプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」開幕戦時の床面LED演出、アミューズメントパークにおけるプロジェクションマッピングやイルミネーション展開など、テレビ放送以外のデジタルコンテンツも制作している。今後は、各企業のニーズに合わせオリジナル企画の立案や、デジタル技術の選択、事業展開のサポートまでを一貫して行っていく。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]