KDDIウェブコミュニケーションズが共用サーバー「シェアードプランACE01」の機能強化

ホスティングブランド「CPI」、WAF機能の搭載とウェブサーバーに「Apache2.2系」採用

KDDIグループでクラウド・ホスティング事業のKDDIウェブコミュニケーションズは、同社のホスティングブランド「CPI」の共用サーバー「シェアードプランACE01」の機能を9月29日に強化する、と8月27日発表した。ウェブアプリケーションファイヤーウオール(WAF)機能を標準搭載し、ウェブサーバーのソフトに「Apache2.2系」を採用する。シェアードプランACE01は、複数サイトの運用が可能なマルチドメイン機能やウェブ自動バックアップ、メール機能などを備えるビジネス向けレンタルサーバー。

WAF機能の搭載はセキュリティを強化したいとするユーザーからの要望を受けた。ウェブアプリケーションのぜい弱性を狙う攻撃からウェブサイトを防御するセキュリティサービスで、これまで防御しきれなかった攻撃への対策を可能にする。加えて、Apache2.2系を採用することで、これまで以上により多くのCMS(コンテンツ管理システム)やウェブプログラムの動作要件を満たす環境を整えた。さらに、認証をIPアドレス制限のあるパスワードから、暗号化したプログラムのSSHによる鍵に変更する。

KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

CPI
http://www.cpi.ad.jp/

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