片手間アクセス解析で作る見込顧客リスト

アクション可能なリード数を増やす、らくらくログ解析によるBtoBサイト向けのアクセス解析をご提案。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

こんにちは。静岡は三島から、アクセス解析の成熟度の時差について考えている佐野@らくらくログ解析事業部です。らくらくログ解析は、ローエンドとハイエンドの間をさまよう、BtoBに強いアクセスログ解析ツールです。多様な業種・業態のWebサイトでログ解析をお手伝いさせて頂いておりますが、今回は「リード獲得」という観点から新機能の紹介をさせていただきます。

とにかくリストが欲しい ~アクセス組織リスト~

らくらくログ解析は、アクセスユーザのIPアドレスから接続元のネットワーク(プロバイダ/企業名/接続元の地域)を判定します。ユーザが企業内回線を使っていれば、どんな企業からアクセスがあったのか、その企業・団体名を特定できます。
ここの機能に限っていえば目新しいものではないかもしれませんが、企業関連の付加データの量は壮絶。
初回アクセス日、郵便番号、住所、本社電話番号、FAX番号、業種、売上高、資本金、従業員区分、上場区分、設立年月、代表者と、12個の属性データも載っています。こんな情報も、ログインしてからわずか2クリックでご覧いただくことができるのが“らくらく”ログ解析です。

初回訪問企業を抽出する ~はじめてきた組織~

4月末にリリースした「はじめてきた組織」では、期間中にWebサイトに初回訪問した企業・団体だけを抽出してレポートします。操作は簡単、画面左メニューの「はじめてきた組織」ボタンをクリックするだけです。
「はじめてきた組織」で絞り込みつつ「アクセス組織リスト」を使えば、表示される企業リストはもはや新規リードリストに他なりません。

BtoBサイトの課題

多くのBtoBサイトは、資料請求やお問合せをコンバージョンとする”リード獲得型”のWebサイトです。

BtoBサイトにて商品の購入を検討しはじめたアクセス企業の担当者は、A社のサイトに初回訪問した後、B社、C社のWebサイトもチェックしているはずです。そして、Webの情報からA社かB社の商品で検討を進めようと決めて初めて問い合せに至ります。問い合せ後は両社営業担当がフォローをしていくことになるかと思いますが、ここまでの流れでA社とB社は差別化ができていません。
場合によっては、お問合せに至らずに案件が風化してしまうケースもあるでしょう。このように、お問合せを待っているだけでは逸失している案件の存在にさえ気づけないことも多くあるはずです。

こうしたBtoBサイトにおける課題に対して、先進的な企業ではアクセスユーザの確度分析を進めています。

  • どの企業・団体からのアクセスか特定する
  • 閲覧状況から確度の重みづけをする
  • 比較的確度の高い企業から、アウトバンド営業を仕掛けていく

特に先進企業では、「確度の重みづけ」を工夫されていると聞きます。しかし、多くの企業サイトの担当者においては、そこまで頭と時間を割けないのが正直なところではないでしょうか。

だから、片手間アクセス解析でリストを作る

もうお気づきかと思いますが、アクセス解析を本気で運用するには相応のリソースが必要です。特に新たな試みの場合、既存業務と兼務しなければならないでしょう。限られた時間の中では、片手間で簡単に確度が高いと思しき見込顧客リストを作ることが何よりも重要なのです。

そこで提案させていただくのが「らくらくログ解析」というオチなのですが、まずはお問合せいただいた方に無料デモアカウントをご覧いただいています。実際、どんなインターフェースなのか?本当に片手間で運用できるのか?そんな風に感じられた方、ぜひお問い合わせください。

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