デジタルものづくりカフェ「FabCafe(ファブカフェ)」が3/7渋谷にオープン、主役はレーザーカッター

さまざまなデジタル工作機器を備え、新しいものづくりを楽しむ空間を提供

Webサイト制作のロフトワークと、トリプルセブン・インタラクティブの福田敏也氏は、共同でFabCafe LLPを立ち上げ、デジタルものづくりカフェ「FabCafe(ファブカフェ)」を3月7日に東京の渋谷でオープンした。

FabCafeの「Fab」には、「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、すばらしい)」という2つの意味が込められている。これからの時代の新しい「ものづくり革命」の潮流として、世界中で注目されているコンセプトであり、ハイテク工作機械を備えた、一般市民のためのオープンな工房ネットワークが世界中に生まれているという。

渋谷にオープンしたFabCafeでは、FABスピリットを「楽しく」「おいしく」「わかりやすく」伝える場所を目指し、レーザーカッターをはじめ、さまざまなデジタル工作機器を備えることで、新しいものづくりを楽しむ空間を提供していく。また、インターネット回線と電源を無料開放し、クリエイティブなコ・ワーキングスペースとしても利用できる。

名物のレーザーカッターの利用はFabチケットを購入して行う。加工用のアクリル板、木版、紙などは別途販売、加工用データはAdobe Illustrator(.ai)形式ファイルを持ち込む。営業日は月曜~土曜の9:20~22:00(年末年始と祝日を除く)。3月17日までは営業時間を短縮し、月曜~金曜が9:20~18:00、土曜日が11:00~18:00。

FabCafe
http://www.fabcafe.com/

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