企業サイトやキャンペーンサイトのトップページなどでは、マウスを乗せると内容が切り替わるタイプのFlashを使うことが多くなってきている。
アニメーションムービーだったり、動的なバナーだったり、インターフェイスそのものだったり、Flashの活用方法もさまざまだ。ところが、このFlashが曲者である。数々のユーザービリティテストやアイトラッキング調査の結果から、Flashの使い方を一歩間違えると、途端にユーザーが使えない代物になってしまったり、見向きもされなかったりすることがわかっている。多数の要素を限られたスペースに入れるがゆえに、その実装には細心の注意を払い、ユーザーにきちんと見てもらえるものに仕上げることが重要なのだ。
そこで、今回はトップページにおけるFlash、その中でも「切り替え機能の付いたFlash」を採り上げ、まずは実装時に配慮すべき基礎的な観点を解説し、その後で効果的かつユーザーにとっても使いやすい見せ方について具体的な例を取り上げたいと思う。