ビービットが広告効果測定「ウェブアンテナ」で「Safari」のトラッキング防止に対応

影響を受けることなく計測を継続、広告ランディングページにタグを設置すると可能に

※9/25 初出時の社名表記に誤りがあった点を修正いたしました。

デジタルマーケティング支援のビービットは、広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」で、米国アップルがブラウザ「Safari」に追加したトラッキング防止機能「Intelligent Tracking Prevention(ITP)」の影響を受けることなく計測が継続できるように9月21日に対応した、と9月22日発表した。広告ランディングページにウェブアンテナのタグを設置することで可能になる。

ITPはアップルが最新OSの「iOS11」「macOS High Sierra」に追加した機能。広告配信を目的にする追跡用CookieをSafariが識別すると、一定期間後にCookieの利用制限やアクセスの遮断を行う。トラッキングのためのCookieがITPの対象になると、Cookie取得後24時間が経過した時点でユーザの追跡に利用できなくなり、リターゲティング配信ができないなどの問題が起きる。

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