SupershipのSSP「Ad Generation」がドイツのDSP「Remerge」とRTB接続開始、アプリリターゲティング広告に対応

Remergeのアルゴリズムによる高単価な広告入札を受けることが可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/9/12 8:21

KDDIグループ会社のSupershipは、同社の提供する媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation(アドジェネ)」SSP(サプライサイドプラットフォーム)において、ドイツREMERGE社のDSP「Remerge」と国内で初めてRTB(リアルタイム入札)接続を開始した、と9月11日発表した。連携により、Ad Generation SSPを導入している媒体社は、新たにSDKを追加導入・アップデートをすることなく、アプリリターゲティング用のRemergeのアルゴリズムによる高単価な広告入札を受けることが可能になる。

Ad GenerationとRemergeの連携により、RTBの接続先が追加になり、入札競争が活発化して広告収益の向上が期待できる。Ad Generationの広告フォーマットのなかで、Remergeの広告配信に対応する広告フォーマットは、バナー広告とネイティブ広告の2タイプとなる。Supershipでは、今後もAd Generationにおいてさまざまな企業と連携することで、媒体社の広告収益最大化を支援していくという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

robots.txt
ロボット型の検索エンジンが自分のページを登録しないようにするためにサイト管理者が ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]