トランスコスモス、コミュニケーションデータをAIが分析するDMP「DECode(デコード)」を提供開始

外部システムと連携しマーケティング活動「自働化」の構築に伴う課題解決のため開発
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/2/22 18:03

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、Web/EC/コールセンター/SNS/チャットなどのチャネルで収集したコミュニケーションデータをクラウド上で統合し、AI/機械学習技術を用いて分析・活用するDMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス「transcosmos decode(DECode)」を4月から提供開始する、と2月22日発表した。DECode(デコード)は、外部システムと連携してマーケティング活動を「自働化」する仕組みの構築に伴う課題を解決するために開発した。

DECodeは、スマートフォンを起点としたチャネル統合型コミュニケーションを想定し、消費者の心理や行動などのコミュニケーションデータを分析し「解読(デコード)」することで、消費者個人への感動体験の提供を通じ顧客企業のファンを創出し、ファンに選ばれる企業になるためのDMP構築・運用支援サービスパッケージ。プロモーションやセールス、カスタマーケアを含めた目的でDMPを活用し、AI/機械学習技術と連携することで、データ分析に基づくチャネル統合型コミュニケーションの運用支援もできるサービスとなっている。

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