A/Bテストの結果をヒートマップ分析、「DLPO Act」と「USERDIVE」がデータ連携

UNCOVER TRUTHとデータアーティストのツールが連携して高速PDCAの実行が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/2/22 18:01

WebサイトのUI/UX解析ツール「USERDIVE」を提供するWebマーケティングのUNCOVER TRUTHは、マーケティング支援のデータアーティストのLPOツール「DLPO Act」とデータ連携し、DLPO Actで作成したA/BテストのレイアウトごとにUSERDIVEでヒートマップ分析を実施できるサービスを開始した、と2月22日発表した。両社のツールを導入する企業は、A/Bテストを実施した数時間後からA/Bテスト案ごとのユーザー行動についてヒートマップ分析結果を確認できるようになり、高速PDCAを実行できるようになるという。

企業活動におけるWebサイトの重要性が高まる中、アクセス解析ツールやUI/UX解析ツール、A/Bテストツールの併用により、Webサイトが抱える課題把握やレイアウト改善に取り組む企業が増えている。USERDIVEとDLPO Actは、ツールの併用によるPDCAの相乗効果を求める顧客の要望に応え、データ連携をすることになった。UNCOVER TRUTHとデータアーティストは、2017年12月までに20社の新規導入を目指す。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]