サイト内検索エンジンの「NaviPlusサーチ」、会員属性や季節要因を取り入れた検索結果表示に対応

検索キーワードだけでなく、会員属性などを組み合わせて検索結果の精度を高める

マーケティングソリューションツールのナビプラスは、同社が開発・提供するEC・コンテンツサイト向けのサイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に、検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能を搭載した、と12月12日発表した。

ユーザーの属性や季節要因などをとり入れた表示が可能になり、サイト運営者は検索結果が最適化できる。ユーザーは絞り込みや並べ替えの手間が減り、探している商品やコンテンツに早く到達する。マーケティングツールの1つとして販売・利用率の向上につなげる。

実際の店舗で来店客の性別や好みを基に商品を案内するイメージとなる。ユーザーの検索キーワードと、性別・エリア・好きなブランドなどの属性情報や季節要因を組み合わせることで、検索結果の精度を高める。

例えば女性が「シャツ」で検索した際に女性向け商品を男性向けより上位に表示。「シャツ」の検索では、夏は半袖などの夏物、冬は長袖を上位に示す。ニュースなどの時事問題やサイト側の販売戦略なども加味できる。

ナビプラスは、180サイト以上の導入実績を誇るサイト内検索エンジンサービス。

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