リンクがサーバー構築や運用代行をパッケージにしたマネージドサービスの提供を開始

「ベアメタル型アプリプラットフォーム」、パッケージで割安に、簡易版「ライト」も

ホスティングサービスのリンクは、物理サーバーをクラウドのように利用できるサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」で、サーバーの初期構築・運用管理代行をパッケージにしたマネージドサービスを9月13日に始めた、と同日発表した。障害対応やセキュリティ維持の自動アップデート設定も行う。簡易版の「マネージドサービスライト」も用意した。展開中の「フルマネージドサービス」と合わせて最適なプランが選べる。

マネージドサービスは、ニーズが多いサービスをパッケージにすることで個別に契約するより割安にした。初期構築、運用代行、拡張監視、復旧アシスト、セキュリティ自動アップデート設定・通知を1OSあたり月額2万円(税別)の料金で提供する。フルマネージドサービスはこれらにバックアップ設定・リストア、OS・ミドルウエア保守、システム移行が加わり、同5万円(同)。ライトは初期構築と運用代行だけで同1万5000円(同)となる。

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