トランスコスモスがセブン‐イレブンとの「店舗サポートサービス」で外国語対応開始

英語と中国語、状況に応じて他言語も、2020年の東京五輪に向けた外国人観光客増加で

ITアウトソーシング事業のトランスコスモスは、セブン‐イレブン・ジャパンとともに、コンビニエンスストアのセブン‐イレブン店舗向け「店舗サポートサービス」で、従来の日本語に加えて外国語対応を9月1日に始める、と8月31日発表した。英語と中国語となり、電話の問い合わせを会議通話で通訳する。状況に応じて他の言語にも広げる。2020年の東京五輪に向けて外国人観光客や日本で暮らす外国人の増加が見込まれることから行う。全国1万8860店(7月末時点)を対象にする。

店舗サポートサービスはトランスコスモスの仕組みを活用し、店舗での問い合わせで専門的な知識や対応が必要な場合、専用のコールセンターで一括して支援する。セブン‐イレブンは、店舗の商品やサービスが多様化する中、2011年11月から実施している。レジやマルチコピー機の操作方法、各種決済・商品、オムニチャネル(さまざまな販売チャネルの連携)サービスなどに関する問い合わせに応じる。既存の日本語サービスは24時間・365日だが、外国語は午前9時~午後9時となる。

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