「EC-CUBEインテグレートパートナー制度」が刷新、得意分野を明確にし評価サイクルを高速化

ロックオン、EC-CUBEでECサイト構築を依頼する企業にとって重要な選定基準を制定
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/5/17 11:25

Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、EC構築オープンソース「EC-CUBE」のパートナーエコシステムの「EC-CUBEインテグレートパートナー制度」を刷新した、と5月16日に発表した。EC-CUBEでのサイト構築事例数やプラグイン提供数、EC-CUBE本体開発への貢献度などを点数化し、ランク分けする制度で、EC-CUBEでECサイト構築を依頼する企業にとって重要な選定基準となる。登録企業の得意分野を明確化することで、既存パートナーの付加価値向上、新規パートナーの早期活躍化、構築依頼側の選定のしやすさ向上など、評価サイクルを高速化し、関係する全企業のメリット向上を目指す。

EC-CUBEインテグレートパートナー制度は従来、半年に1回、過去の活動実績に応じて相対的な総合評価でランク改訂をしていたため、既存パートナーは個々の得意分野のアピールがしにくい、新規パートナーは加入後活発に活動する意欲があってもランクアップが数ヵ月後になるなど、制度の改善を望む声が多かった。制度改定により、活動実績の反映スピードを上げ、随時ランクアップを行う。各企業の評価を早期に行うだけでなく、得意分野もひと目で分かるようになり、インテグレートパートナー企業にとっても依頼側企業にとっても発注しやすいパートナー制度となった。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

EC-CUBEインテグレートパートナー制度
http://www.ec-cube.net/integrate/

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