サイト訪問者の行動を解析してWeb接客を行うプラットフォーム、「KARTE」正式版の提供開始

プレイドが提供する来訪者に対し継続して適切なアプローチ可能なプラットフォーム
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/3/14 21:30

ECサイト向け接客サービス企画・開発のプレイドは、従来クローズドβ版として提供してきたWeb接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」の正式版を3月12日に提供開始した、と同日発表した。KARTEは、数行のコードをWebサイトに埋め込み、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析して可視化することで、来訪者個々に合わせた接客を可能にする。解析から接客までを自動で実行するため、来訪者に対し適切なアプローチを継続して行うことができる。

KARTEでは、「どのサイトから訪問したのか」「新規か既存顧客か」「購入したことがあるかないか」などの条件を基に、「サイトでどのページを見ているか」「何ページ見たか」「どのくらい滞在しているのか」といった動きや状況をトリガーにして、接客を自動で実行できる。来訪者がサイトを去る前までのさまざまななタイミングでリアルタイムな接客ができるほか、接客の効果を検証し、比較することができるので、効果的だった接客を積み重ね、サイトのパフォーマンスを高めることができる。

KARTE
http://karte.io/

プレイド
http://plaid.co.jp/

用語集
β版 / アプローチ / コード / プラットフォーム / リアルタイム / 可視化 / 接客 / 来訪者 / 継続 / 行動 / 解析
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