電通デジタル・ホールディングス、デジタル事業の開発・提案子会社、電通ブルーを設立

年内をめどに営業開始、メディア、デジタルライフツール、ハードウェアの各事業を実施

電通の100%子会社でデジタル領域の事業を統括する電通デジタル・ホールディングス(DDH)は、技術力を活用したデジタル事業の開発・提案を行う100%子会社、電通ブルーを10月15日に設立した、と10月16日発表した。年内をめどに営業を始める。ウェブサービスやアプリを開発・運営するメディア事業と、生活者の暮らしを高度化するデジタルライフツール事業、モノにインターネット通通信を持たせるIoT(インターネットオブシングズ)の実用化に向けたハードウェア事業を実施する。

デジタル環境が変化する中、企業が求めるマーケティングコミュニケーションの立案や生活者へのサービスでより高度なソリューションや迅速なビジネス開発が必要になっていることを背景に、電通ブルーを立ち上げた。最新の技術力を持ったスタートアップ企業などと連携しながら、スピーディーな企画立案やビジネス開発を実現する。社外のプロが参画できる制度を用意し、人材採用と人的ネットワークの構築を積極的に進め、スタートアップ型の開発体制による新規事業を創出する。

電通デジタル・ホールディングス
http://www.dentsu-digital.co.jp/

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