Drupalの大企業向け導入トレーニングサービスをCI&TとANNAIが開始

日本国内の大企業・中堅企業向けのトレーニングサービスを、シーアイアンドティーとANNAIの2社が共同で提供

オープンソースCMS「Drupal(ドゥルーパル)」と、Drupalの企業向けクラウド「Acquia(アクイア)」のトレーニングサービスの提供を、シーアイアンドティー・パシフィックとANNAIが共同で10月より開始した。

Drupalは、Web向けのコンテンツ管理システムとして企業利用が進んでいるオープンソースのソフトウェア。ホワイトハウスやジョンソン&ジョンソンなど、大きな組織での導入が増えている。

Acquiaは、Drupalを利用したシステムをクラウド上に構築・運用するためのクラウドサービスとして、Drupalプロジェクト創始者の所属する企業が運営しているもの。日本国内向けリージョンでの運用も、すでに9月より始まっている。

海外では評価の高いこれらのソフトウェアやサービスを日本でも活用できるようにと、日本国内の大企業・中堅企業向けのトレーニングサービスを、シーアイアンドティーとANNAIの2社が共同で提供していく。

シーアイアンドティーは世界的にDrupal導入サービスを手がけているシステム企業。ANNAIは日本国内のDrupalコミュニティを牽引するWebコンサルティング企業。

トレーニングサービスは企業の習熟度に応じて「エントリー」「ベーシック」「アドバンス」の3種類に分かれており、各2日間。サイト管理者や開発者に向けてDrupalの運用方法と開発技法をレクチャーする。

また、トレーニング後のアフターサービスとして、コードレビューや監査サービスも提供していく。

シーアイアンドティー
http://www.ciandt.com/

ANNAI
http://an-nai.jp/

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