日本オラクル、クラウド型マーケティング・プラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」を拡充

すでに提供しているクラウド型サービス2種に続き「Oracle Responsys」を提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/6/10 18:56

ITソリューションの日本オラクルは、マーケティング活動を効果的にするクラウド型マーケティング・プラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」を拡充し、新しいサービス「Oracle Responsys Marketing Cloud Services(Oracle Responsys)」の提供を開始する、と6月9日発表した。すでに提供しているクラウド型マーケティング・オートメーションの「Oracle Eloqua Marketing Cloud Service」、ソーシャルメディア・チャンネルにおける顧客との関係を管理、強化する「Oracle Social Cloud」に続くサービスとなる。

Oracle Responsysは、コンテンツ制作、シナリオ作成、配信先リストの抽出、メール配信機能、データ分析、顧客データ統合を実現する4種類の機能で構成。「Responsys Program」は顧客プロファイルと行動を基盤に、顧客別に最適なシナリオを設計する。「Responsys Campaign」は、複数のチャンネル向けメッセージを作成し、個々の顧客に適したコンテンツを設定できる。「Responsys Insight」は、マーケティング活動を改善するために必要なレポーティング機能を提供する。「Responsys Connect」は、Web上の履歴やメールの利用に関するデータを顧客管理システム、アクセス解析ツール、ソーシャル・ネットワークなどから取得する。

日本オラクル
http://www.oracle.com/jp/

日本オラクル・メディアセンター
http://japanmediacentre.oracle.com/

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クラウド / コンテンツ / ソーシャルメディア / プラットフォーム / マーケティング / メール / 分析 / 配信
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