楽天EdyとTFペイメントサービス、スマートフォンで「Edy」決済可能なプラットフォーム開発

外部機器を使用することなくスマートフォンが電子マネー決済端末として利用可能、国内で初

プリペイド型電子マネーサービス運営の楽天Edyと、情報ソリューションのトッパン・フォームズのグループで決済プラットフォーム事業のTFペイメントサービスは、「モバイルFelica(おサイフケータイ)」搭載のスマートフォンで電子マネー「楽天Edy」が決済できるプラットフォームを開発した、と4月17日発表した。外部機器を使用することなく、スマートフォンが電子マネー決済端末として利用可能になる。国内で初めてという。

スマートフォンの読み取り機能を使った決済アプリと、TFペイメントサービスのクラウド型プラットフォーム「Thincacloud(シンカクラウド)」を連携させた。事業者は、楽天Edyの加盟店契約を結び、スマートフォンにアプリをダウンロードすると楽天Edyが決済できる。屋外イベント、運輸・宅配サービスなどでの活用を見込む。利用の第1弾として、野球場の楽天Koboスタジアム宮城(仙台市宮城野区)でビールの販売に導入される。

楽天Edy
http://www.rakuten-edy.co.jp/

トッパン・フォームズ
http://www.toppan-f.co.jp/

TFペイメントサービス
http://www.thincacloud.com/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]