KDDI、ランサーズと業務提携して中小企業向け業務支援とクラウドソーシングを相互活用

中小企業の課題をクラウドソーシングで解決するとともに会員のITスキルアップなど実施

KDDIは、クラウドソーシング事業のランサーズと業務提携した、と2月18日発表した。KDDIの中小企業向け業務支援ソリューションと、ランサーズが運営するオンライン上で業務の受発注が可能な日本最大級のクラウドソーシングサイト「ランサーズ」を相互に活用し、中小企業の事業拡大やコスト削減を支援する。KDDIと子会社で中小企業支援サービスのKDDIまとめてオフィスは、中小企業の課題をクラウドソーシングサービスで解決するとともに、ランサーズの会員へのITスキルアップや経営・起業支援、経理・会計の無料相談を実施する。

ランサーズ(会社)は、2008年に国内初のクラウドソーシング専業事業者としてサービスを開始。エンジニア、デザイナー、主婦、学生など26万人を超える会員があり、展開するクラウドソーシングサービスでは、オンラインで70種以上の仕事の受発注ができる。クラウドソーシング市場は、2013年度の246億円から2017年度に1474億円に拡大すると見込まれるため、KDDIは提携を決めた。KDDIは自社が発注元になるデザイン制作や、auスマートフォン・タブレットを契約するとランサーズの仕事依頼に使えるクーポンを贈るキャンペーンを行う。

KDDI
http://www.kddi.com/

KDDIまとめてオフィス
http://www.kddimatomete.com/

ランサーズ
http://www.lancers.jp/

提携キャンペーンサイト
http://www.lancers.jp/alliance/kddi-lancers

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