マイクロアド、台湾でディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」の販売を開始

台湾地域からの問い合わせ増と台湾のインターネット広告の増加傾向を受け販売
岩佐 義人(Web担 編集部) 2013/8/20 21:11

広告配信事業のマイクロアドは、中華民国(台湾)で現地法人のMicroAd Taiwanを通じ、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE(マイクロアドブレード)」の販売を開始する、と8月20日発表した。同社は2011年1月から中国においてMicroAd BLADEを提供してきた。台湾地域や中華圏全域で広告を展開する広告主や代理店からの問い合わせ、広告出稿が増えており、台湾におけるインターネット利用人口は総人口2300万人の70%を上回り、インターネット広告の総予算は390億円を超え、毎年増加傾向にあることから、台湾での提供を開始することにした。

MicroAd BLADEは、企業のディスプレイ広告における一連の作業を単一のインターフェースから統合的に管理するDSPサービス。広告主のROI(投資利益率)最大化を目的としたディスプレイ広告の出稿・管理を行うことができる。2012年10月にAPAC(アジア太平洋)諸国において、日中英の複数言語と通貨に対応し、現地メディアへの広告配信が可能になった。

マイクロアド
http://www.microad.co.jp/

用語集
APAC / DSP / ROI / インターネット / ディスプレイ広告 / プラットフォーム / 中国 / 台湾 / 配信
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