ロックオン、「アドエビス」に広告配信機能を追加し、第三者配信アドサーバー事業へ参入

2月4日にサービス開始、広告効果測定ツール「アドエビス」の全機能と統合し利用できる

ロックオンは、同社の広告効果測定ツール「アドエビス」に広告配信機能を追加し、第三者配信アドサーバー事業へ参入すると1月16日に発表した。同機能は2月4日から利用可能となる。

アドエビスの第三者配信アドサーバー機能は、「ViewThruエビス」の機能として提供する。一般的な第三者配信アドサーバー機能に加えて、アドエビスの全機能と統合できるため、複数のDSP、リスティング広告、SEO、アフィリエイト、メールマガジンといった、さまざまなWebマーケティングを包括して、アトリビューション分析を行うことができるという。また、アドエビスを利用中のユーザーは、既存のアドエビスタグを換える必要なしにViewThruエビスを追加できるため、キャンペーンでの短期利用や、第三者配信のテストしてみたいといった場合にも、導入しやすくなっている。

ViewThruエビスの利用料金は、広告の月間インプレッション(imp)数に応じたもので、月額7万5,000円(税別、月間3,000万imp)から利用できる。2月4日のサービス開始から、3月20日までは広告配信数にかかわらず、月額9万円の固定価格で利用できるリリースキャンペーンを実施する(1億imp/月を越えるような大規模配信は別途相談)。また、リリースに合わせた製品説明セミナーを、東京、大阪、福岡で開催する。

ViewThruエビス
http://www.ebis.ne.jp/viewthru/

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

「第三者配信アドサーバViewThruエビス」製品説明セミナー
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