さくらインターネット、共用ホスティング「さくらのレンタルサーバ」のデータベース機能を強化

ポイントはデータベース作成数、データベースサーバーのスペック、ストレージエンジン追加の3点
岩佐 義人(Web担 編集部) 2011/9/23 2:43

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、提供する共用ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」のデータベース機能の強化を9月28日に実施する、と9月21日発表した。強化のポイントはデータベース作成数の増加とデータベースサーバーのスペック増強、新たなストレージエンジンの追加の3項目となる。

機能の強化により従来、上位プランでも最大3個だったデータベース作成数は最大200個まで作成可能になった。データベースサーバーのスペック増強で、パフォーマンスは5倍以上に向上し、処理速度の高速化を実現した。また、データベースシステム「MySQL」のストレージエンジンは、シンプルな「MyISAM」だけでなくトランザクション(複数の処理を1つにまとめる処理)に対応した「InnoDB」も利用できるようにした。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

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