アクセス解析イニシアチブ発足へ 4月初旬の協議会設立に向け公式サイトがオープン

鈴木 教之(Web担編集部) 2009/4/2(木) 07:59 (1)この記事をはてなブックマークに追加(3) 印刷用印刷用
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アユダンテ株式会社エグゼクティブプロデューサーの大内範行氏、株式会社クロスフュージョン代表取締役の衣袋宏美氏などが中心となり、アクセス解析に関する情報やノウハウを共有し、その重要性を広く伝えることで業界の健全な発展を促進する協議会である「アクセス解析イニシアチブ」が4月初旬に発足される。協議会の正式な設立に先駆け公式サイトが公開された。

アクセス解析で人をつなごう知を高めあおう」をスローガンに、協力サイトの生のデータを用いたワークショップや各種ツールを用いたアクセス解析セミナー、衣袋氏によるデータの本質的な読み解き方を学ぶ教育トレーニングのほか、分科会や交流会、サイト上の情報共有など多岐にわたる活動を予定している。

各アクセス解析ツールベンダーにも協力を仰いでおり、ワークショップやセミナーでは担当者を招いて説明を行ってもらう予定とのこと。なお、WAA(Web Analytics Association)など他団体との関連性はまだ検討していない段階だという。

過去3度のワークショップを実施

アクセス解析イニチアチブは、設立準備会としてすでに3度にわたりワークショップを実施してきた。実際に運営しているWebサイトの生のデータをみながら、参加者全員がサイト担当者と同じツールを使い議論を交わしていく特徴的なスタイル。

ワークショップでは、今回の試みに賛同したWWFジャパンのWebサイトのアクセスデータをワークショップ参加者内で共有し、グループに分かれて課題となる点を洗い出し、解決策の話し合いが行われた。その後、議論をもとにサイト内の設定を変更し1か月の期間を設けて効果検証を行うといった実践的なものだ。

3月末に開催された3回目のワークショップの様子 4グループに分かれて意見交換と発表が行われた

協議会の中心メンバーである大内氏は、「アクセス解析は担当者が一人でデータをひたすら解析しているイメージがある。ただし、今回のようなワークショップではチームを組んで討論することであらたな気づきを得たり、協力して解決していく楽しさを体験することができる」と説明。まさにスローガンにもある“人をつなぐ”アクセス解析をイメージした部分である。

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