トランスコスモスがアクセスログに基づいたサイト改善提案サービスを開始

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、アクセス解析のASPサービス「Cross-Census(クロスセンサス)」で取得したアクセスログをベースに、ユーザーの要望に合ったサイト改善提案をする「クロスセンサスレポートサービス」を7月8日開始した、と同日発表した。クロスセンサスは、ネット利用者動向調査のネットレイティングスと共同で開発したサービス。クロスセンサスレポートサービスは、クロスセンサスでのアクセス解析ログや広告運用結果などの情報を基に、ネットレイティングスのアナリストとトランスコスモスの広告プランナーが総合的にユーザーのサイトを分析して、改善に役立つレポーティングを行う。

インターネット視聴率サービスやオンライン広告統計、オンラインアンケートと連携でき、競合他社サイトとの比較、キャンペーン情報単位での比較が可能。サイト閲覧者の離脱の傾向を把握して離脱率の改善目標を設定できるほか、他社のキャンペーンが自社サイトへ与える影響を見ることも可能で、効率的な広告出稿計画が立てられるという。クロスセンサスのASPが初期費用15万円から、月額提供価格10万円から、レポート提供価格は1回20万円から。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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