ファーストサーバ、ハードウェアリモート管理システム標準搭載の専用サーバーを提供開始

ファーストサーバは4月23日、専用サーバー「デルタ・シリーズ」の第2弾として、「デルタビジネス1・シリーズ」の提供を開始すると発表した。

「デルタビジネス・シリーズ」では、仮想化システムを構築するための専用ソフト「Virtuozzo」により専用サーバーを1多重で構築、その上に利用 OSをインストールする。このため、24時間365日、ユーザー自身が任意のタイミングで手元のブラウザーソフトからリモートでシステムの再起動が可能となり、時間とコストの削減する。

ハードウェアには、クアッドコア(Quad Core)プロセッサーに4GBのメモリーを搭載。また、650GB の大容量ハードディスクを、 RAID1とバックアップ用を含めて合計3台搭載しており、本格的なビジネスにも活用できる高い保全性を持つシステムを実現する。これにより高機能オープンソースソフトウェアや自社構築システムを稼動するための環境を提供する。

提供価格は、「デルタビジネス1・シリーズ デルタビジネス1(CentOS)コース」が初期費用8万9250円、月額費用4万2000円。また、5月下旬に「デルタビジネス1・シリーズ デルタビジネス1(Windows)コース」を初期費用8万9250円、月額費用5万2500円でリリースする予定。
                    
デルタビジネス1・シリーズ
http://www.senyu.jp/rootfree.html
ファーストサーバ
http://www.fsv.jp/

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