モバイルSNS調査でモバゲータウンがコンテンツ、Mixiがコミュニケーションに魅力

モバイルマーケティング調査、コンサルティングのモバイルマーケティング・ジェーピーは、「モバイルSNSブランドおよびアクティブ利用状況」の調査結果を3月5日発表した。モバイルSNSのブランド比較では、「モバゲータウン」がコンテンツ、「Mixiモバイル」がコミュニケーションの魅力に対する評価が高く、アクティブ利用シェアはモバゲータウンが4割を超え、次いでMixiモバイル、「GREE」。約3割のユーザーが複数のモバイルSNSをアクティブに利用していた。調査は昨年12月、携帯電話によるネットリサーチで実施。12~52歳のケータイユーザー352人が答えた。回答者の層は20代44%、30代27%、10代18%、40代9%、50代2%で、男女比は男性36%、女性64%。

モバゲータウン、Mixiモバイル、GREEのトップ3のモバイルSNSブランド評価では、コンテンツでモバゲータウン、コミュニケーションでMixiモバイルがトップポジションを確立。特に10代の若年層はモバゲータウンをコンテンツとコミュニケーションの両面で高く評価していた。しかし今後、フィルタリングの導入によって10代のアクティブ会員が減少すると、大きな影響が出る可能性があるという。モバイルSNSの利用の度合いは、「いつも利用する」と「たまに利用する」を合わせた数でモバゲータウン42.6%、Mixiモバイル36.1%、GREE25.9%。以下「プチゲーフレンズ」10.2%、「StyleWalker」8.5%、「エキモバ」6.8%、「Yahoo Days」5.4%と続いていた。

モバイルマーケティング・ジェーピー
http://mobilemarketing.jp/

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