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さる9月25日、第3回のHCD-Netサロンとして「HCDと感性」をテーマとしたイベントを開催しました。HCD-Netサロンは皆さんが興味ある話題と講師のようで、80人定員がすぐに埋まるほどの大盛況。前半は3人の講師が講演、後半はパネルディスカッションというプログラムとなりました。
今回はその模様と、11月に行われる2つのイベントのお知らせをします。
私はユーザビリティを、目標達成との関係で考えている。そもそも人間の意識的行動は、何らかの目標を達成しようとして行われるものである。
そして、意識的行動は、人間が手指や脚や声など体の一部を使うだけで達成できるものもあるが、多くの場合、人工物の助けを必要とする。それは人工物を利用した方が、効率的に効果的に目標に到達できるからである。また人工物は、そのように人間を支援するように作られてきた。
ここで、目標には「点」と「線」があることについて考えてみよう。
思うに、現実世界なんてものはバラバラの個物の寄せ集めにすぎない。それを空間的に、また時間的につないでくれるのは人間の持つ想像力である。想像力があってこそ、われわれには、それなりにひとつにまとまった世界が見えてくる、あるいは見えているような気がしてくる。
ただ、想像力には無限の方向の可能性がある。想像の世界ではどのように世界をつなぐのも自由である。そこに登場するのが予想とか期待というやつだ。いずれも人間の心理プロセスに関わるものだが、予想はやや客観的、期待はなかなかに主観的である。
人間中心設計推進機構(HCD-Net)は「人間中心設計」を効果的に商品、サービスやシステムの企画・開発に導入できるよう、公の立場で研究、人材育成などの社会活動を行っていくNPO団体です。
「HCD-Net通信」では、機構長の黒須正明氏と副理事長の山崎和彦氏が、HCDやHCD-Netに関連する話題を隔週交代でお送りします。
今回はHCD-Net機構長の黒須正明氏のコラムです。
第1回は、HCD-Net副理事長の山崎氏によるHCD-Netの概要とイベントのお知らせです。
「HCD-Net通信」では、理事長の黒須正明氏と副理事長の山崎和彦氏が、HCDやHCD-Netに関連する話題を隔週交代でお送りします。
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