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Webサイトに人間中心設計を導入すると、どのような効果があるのでしょうか。どんな人が人間中心設計を身につけるといいのでしょうか。HCD-Net認定 人間中心設計専門家が3名在籍する株式会社コンセントの長谷川氏に伺いました。
インターネットの発展で、人々が得る情報の量は爆発的に増加し、その質も変化した。しかし、ネットで「あらゆる情報が入手できるはず」という思い込みをしていると、気がつくと潜在的なマインドコントロールによってステレオタイプ化してしまうかもしれない。
今回は、Webサイトのユーザーエクスペリエンスについて、製品デザインやソフトウェアデザインと対照させて考察してみる。Webサイトのユーザビリティでは、第一印象(見かけのユーザビリティ)と長期的実利用のバランスをどう考えるべきなのだろうか。
ユーザー経験(User Experience)はWebサイトでも製品デザインでも重要視されるが、実はそれよりも大切なものとして、その結果として生まれる「ユーザー行動」があるのではないだろうか。ライフサイクルプロセス全体を見渡したうえで、ユーザー経験にもとづいてユーザー行動が決定される流れを見てみよう。
「User Experience(UX)」という言葉は、現在、「ユーザー・エクスペリエンス」とカタカナで使われることが多い。「ユーザー経験」としてもいいのだが、何か足りないような気がするし、それならカタカナのままでいいだろう、ということになる。
結論から言おう。User Experienceを「ユーザーエクスペリエンス」と表現するのは、曖昧すぎる。これからは「実利用経験」という側面を重視すべきじゃないか。
1980年代にユーザビリティの先駆け的活動が起きていた頃と最近とでは、何かが変わってきた。時代の流れに伴う「コーホートの変化」と「一般的なリテラシーの上昇」という観点からユーザーの変化をとらえ、それがユーザビリティにどういった影響をもたらしているかを考察してみる。
ドナルド・ノーマンの「まずテクノロジーありき、ニーズはあとから」というコラムが、人間中心設計の界隈で話題を呼んでいる。「フィールド調査にもとづくニーズ把握からは革新的な製品は生まれない」という、これまでの常識を覆すものだったからだ。
さて、ノーマンの主張はどこまで正しいのだろうか。
人間中心設計において重要なのは、思いこみでではなく、実際の利用者を理解したうえでデザインを進めること。そのためには、インタビューなどによる情報収集が欠かせない。
しかし、そこで得た情報をどう処理するかは、HCDにおいて非常に重要なプロセスである。今回は、データを集めるフィールドワークと、集めたデータの分析手法であるGTAとSCATに関して解説する。
日本では、内閣官房の主導によって、電子政府システムのユーザビリティ向上のためのガイドライン策定作業が進められてきた。その「電子政府ユーザビリティガイドライン」が、パブリックコメントの募集を経て、7月1日についに決定された。
かなり具体的な内容となっているこのガイドラインは、政府関係者に限らず、人間中心設計をプロセスに取り入れる意識のある人には、かなり有用な内容となっているようだ。
7月19~24日にかけて米国サンディエゴで開催されたHCIに関する国際会議「HCI International 2009」において、著者は「全体記述ペルソナ vs. 特性リストペルソナ」という発表を行った。
特性リストペルソナ法は、網羅性を高め検討漏れを防ぐ事に主軸が置かれたアプローチで、これまでのペルソナ法とは着眼点を異にしている。
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