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ソーシャルメディアにもAIの波? 「チャットボット」でアプローチしてファン増を目指す!

Facebookメッセンジャーの「チャットボット」は、“自社オリジナルのSiri”としてユーザーに回答してくれる

チャットボットは、自社オリジナルのSiriをFacebookに置くようなものなんだよね~

AIがユーザー対応を行ってくれる「チャットボット」

あなたの企業で運用しているFacebookページ、ちょっとマンネリだったりしません? もうファンをガンガン増やすという時期でもないし、投稿にそこそこ反応はあるけど成果は見えにくいし……。

しかし、そうやってフニャフニャと悩んでる間にも、Facebookはどんどん進化しています。

広告を打ってファンを増やして投稿していいねをもらって……というのもいいですが、ちょっと進んだ使い方で、今までと違うコミュニケーションをしてみましょう。

そこで「チャットボット」です!

……聞いたことあります? 僕は最初聞いたときなんのことやらサッパリでした。

今年の春ごろから耳に入るようになったので、いろいろ調べてみました。要は、「チャットボット」とは、Facebookメッセンジャーで受信したメッセージの内容を人工知能(AI)が判断し、適切な答えを自動的に返す仕組みのことです。

つまり、「チャット」の「ロボット」で「チャットボット」ですね。

これにより、ユーザーサポートやQ&Aの機能を、Facebookメッセンジャーに持たせることができます。LINEも、チャットボットの開発・普及に向けた取り組みを、9月に発表してます。Facebookに限らず、これからしばらく「チャットボット」は、注目を集めることでしょう。

実際に「チャットボット」をユーザー目線で使ってみる

なんかわかったようなわからないような感じですが、僕も執筆しているWebメディア「kakeru」でも、チャットボットを導入しています。今回はそれを例に、「チャットボット」がどのようなものか、具体的に解説します。

まずは「kakeru」を友達に追加

kakeruのFacebookページを見てください。

ヘッダー画像の真ん中に、丸いQRコードみたいな紋様があります。これをFacebookメッセンジャーで読み込むことで、友達に追加できます。

スマホでFacebookの「Messenger(メッセンジャー)」アプリを起動し、「友達」を選択して「コードをスキャン」をタップします。

カメラが起動するので、コードが映るようにスマホの位置を合わせます。

読み取りが完了すると、kakeruにメッセージを送ることができるようになります。

チャットボットが記事をお勧めしてくれる

kakeruのチャットボットは、「入力した文字列をkakeruのサイト内で検索し、おすすめ記事として表示する」というシンプルなものです。

では、試してみましょう。

さきほど追加したkakeruに対して、メッセンジャーで「野球」とメッセージを送ると、「こちらの記事はいかがでしょうか?」と、「野球×ソーシャルメディア」の記事たちが表示されます。僕が連載している記事ですが(笑)。

メッセージに応じて、自動的に記事を選択して表示

この状態で右にスワイプすると、「野球」というキーワードを含んだ、kakeruの他記事が表示されます。

その他の単語も入力してみて、kakeruのなかにおもしろい記事がないか探してみてください。

ひととおり記事が表示されると、「新着記事に興味があれば、ボタンを押してください」と、定期購読を勧めるメッセージが送られてきます。

ふつう、メッセンジャーでは人間同士でメッセージをやりとりしますが、チャットボットは人間ではありません。すべてプログラムが判断し、回答を選び、反応しているのです。

チャットボットは、いろんな業種・用途で使える!

kakeruの場合、メディアの最大の目的は「記事を読んでもらうこと」です。記事を読んでもらうためには、そのユーザーが興味を持っている記事を、いかに素早く提供できるかが重要ですので、その部分に、チャットボットを活用しています。

ではこのFacebookのチャットボット、他の業種だったらどう使えるでしょうか?

  • 交通機関や旅行業界なら

    出発日と出発地・目的地の入力に対し、その経路を提案します。新幹線や飛行機など、長距離移動の予約が必要なら、空き状況や価格を表示し、そのまま予約ページへ誘導するといったことも可能です。

  • 実店舗なら

    携帯電話のキャリアショップなら、地名・目的(新規購入や故障修理など)の入力に対し、対応できる店舗を紹介できます。リアルタイムな在庫に応じた提案もできるでしょう。

  • メーカーなら

    商品名の入力に対し、取り扱い店やネットショップへの案内を表示できます。製品スペックや類似商品を解説するといった使い方もいいでしょう。

その他の業種・業態でも、扱っている商品やサービスの種類によって、工夫をすればさまざまな用途がありそうですね。AIの精度が高まれば、将来的には電話のオペレーターや営業スタッフの代わりをしてくれるでしょう。

実際に、ビジネスSNSのWantedlyのチャットボットは、「◯◯(地域名)でエンジニアの仕事はありますか?」など会話形式での問いかけにも回答を行っています。

チャットボットは「自社オリジナルのSiri」だ

こうしていろんな事例を見てみると、チャットボットは、iOSの「Siri」に似てるような気がします。

Siriの場合は、iPhoneやiPadの機能に連動して、ユーザーが求める回答を返してくれますが、チャットボットは自社に特化した回答を返します。言い換えれば「自社オリジナルのSiriを、Facebookのなかに置いておける」という感覚で利用できるのではないかと思います。

感覚的には「Facebookの新機能」というよりは、「新しいコミュニケーションツール」ですね、チャットボットは。

ソーシャルメディアで新しい取り組みをと考えて、まだまだファンを増やしたい担当者さん、ぜひチャットボットの導入を検討してみてください。

こういうの、「やったもん勝ち」みたいなところがありますから。チャットボットを簡単に導入できる、さまざまな支援サービスもすでに提供されています。

田村でした。

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