衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座

Googleアナリティクスの導入から、運用、活用まで、正式なサポートがない初めての人でもゼロから学んでいけるように、丁寧に解説していく。

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「広告グループ」別に指標をチェックするには

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「広告グループ」別に指標をチェックするには

[AdWords]>[キャンペーン]レポートでは、プライマリディメンションで「キャンペーン」に加えてもう1つ、「広告グループ」(図5赤枠部分)が選択可能だ。

「エクスプローラ」タブで「利用状況」を選択した状態(図2青枠部分)で、プライマリディメンションで「広告グループ」を選択(図5赤枠部分)したのが、図5だ。「広告グループ」を選択すると、AdWordsの「広告グループ」別に各指標を見ることができるようになる。

図5:プライマリディメンションで「広告グループ」を選択した画面
図5:プライマリディメンションで「広告グループ」を選択した画面

「広告グループ」別に指標を確認するのは、これ以外の方法でも可能だ。たとえば、プライマリディメンションで「キャンペーン」が選択(図3を以下に再掲。赤枠部分)されているレポートを見ていただきたい。

図3:[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[キャンペーン]レポート下部
図3(再掲):[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[キャンペーン]レポート下部

このレポートで、キャンペーンの一番上の項目(図3青枠部分)をクリックして、ドリルダウンしてみた(図6)。

図6:プライマリディメンション「キャンペーン」からドリルダウンした画面
図6:プライマリディメンション「キャンペーン」からドリルダウンした画面

ここでは、該当キャンペーンを「広告グループ」「キーワード」「広告のコンテンツ」の3つのディメンション(図6赤枠部分)で見ることができるので、「広告グループ」を選択すれば、「広告グループ」別に各指標を確認することができる。

また、「広告グループ」がプライマリディメンションとなっている「広告グループ」別のレポート(図5)の広告グループの一番上の項目(図5青枠部分)をクリックしてドリルダウンすると、「キャンペーン」「キーワード」「広告のコンテンツ」の3つのディメンションで見ることができる。

ちょっと混乱したかも知れないが、ディメンション間のドリルダウンのバリエーションはけっこうたくさんあるということを知ってほしかった。すべてのバリエーションを覚える必要はない。絞り込んで別のディメンションに展開したい場合は、おそれずにどんどんクリックしてみよう。

「キーワード」別に指標をチェックするには

AdWordsの「キーワード」別に指標を確認したい場合は、[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[広告キーワード]レポート(図7)を見てみよう。

操作手順
  1. グローバルナビゲーションの[レポート]をクリックする
  2. 画面の左側にあるメニューで、[トラフィック]をクリックする
  3. メニューが開くので、[広告]をクリックし、[AdWords]をクリックする
  4. [広告キーワード]をクリックする
図7:[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[広告キーワード]レポート下部
図7:[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[広告キーワード]レポート下部

プライマリディメンションはデフォルトで「キーワード」が選択されていて(図7赤枠部分)、キーワード別に各指標を見ることができるレポートになっている。

画面上部は、タイトル以外は[キャンペーン]レポート(図2)とまったく同じ画面になっている。レポート下部の一覧表示部では、プライマリディメンションは「キーワード」と「広告のコンテンツ」である。つまりAdWordsの管理レベルでは一番下のレベルの細かさで見るレポートになる。

なお、この一覧表示部に表示されているキーワード(図7青枠部分)は、AdWordsに登録された「キーワード」のことだ。つまり、この「キーワード」を AdWordsで部分一致やフレーズ一致などで登録している場合には、検索エンジンでの実際の検索クエリとは異なる可能性があるということだ。

「広告」別に指標を確認するには

プライマリディメンションとしては、もう1つ、「広告のコンテンツ」を選択(図8赤枠部分)することができる。こちらを選択したのが図8だ。AdWordsの広告別に各指標を見ることができるレポートになっている。

図8:[広告キーワード]レポートで、プライマリディメンションに「広告のコンテンツ」を選択した画面
図8:[広告キーワード]レポートで、プライマリディメンションに「広告のコンテンツ」を選択した画面

各ディメンションの項目(図7緑枠部分、図8青枠部分)をクリックすると、所属するキャンペーン別にデータを見ることができるようになる。

実際の検索クエリでデータを見たい場合

AdWordsで設定した「キーワード」ではなく検索エンジンにおける実際の検索クエリで見たい場合は[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[一致した検索クエリ]レポート(図9)を見よう。

図9:[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[一致した検索クエリ]レポート下部
図9:[トラフィック]>[広告]>[AdWords]>[一致した検索クエリ]レポート下部

プライマリディメンションはデフォルトで「一致した検索クエリ」が選択(図9赤枠部分)されており、実際にユーザーが入力したキーワード別に各指標を見ることができるレポートになっている。

ちなみに、このレポートはレポート画面上部で「モバイル以外」「スマートフォン」「タブレット」などに絞り込みができない。

プライマリディメンションで「クエリのマッチタイプ」を選択

もう1つのディメンションとしては、「クエリのマッチタイプ」を選択(図10)することができる。こちらを選択したのが図10で、キーワードのマッチタイプ別に見ることができるようになるレポートだ。

図10:クエリのマッチ タイプ
図10:クエリのマッチ タイプ

それぞれのマッチタイプの意味は以下のとおりで、このような設定がAdWordsでは可能ということだ。

クエリのマッチタイプ 意味
Exact match 完全一致
Broad match 部分一致
Phrase match フレーズ一致
Content network ads ディスプレイ ネットワーク

キーワードのマッチタイプの詳細の意味に関しては、下記AdWordsのヘルプを参照してほしい。

プライマリディメンションで「一致した検索クエリ」が選択(図9赤枠部分)されているレポートからでも、「検索クエリのマッチタイプ」を確認することはできる。一番上の表示項目(図9青枠部分)をクリックして、ドリルダウンしたのが図11だ。

図11:マッチ タイプ
図11:マッチ タイプ

ここで、プライマリディメンションは「クエリのマッチタイプ」「キーワード」「キャンペーン」が選択可能で、「クエリのマッチタイプ」を選択すれば、該当項目の「検索クエリのマッチタイプ」にドリルダウンすることができる。

このレポートでも、他にプライマリディメンションで「キーワード」「キャンペーン」が選択できるし、ディメンション間のドリルダウンのバリエーションは結構たくさんある。絞り込んで別のディメンションに展開したい場合は、どんどんクリックしてみよう。

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筆者の『ユニバーサルアナリティクス版Googleアナリティクス完全マニュアル(PDF)』が発行されました。

筆者が講義を行うGoogle アナリティクス徹底講座も、定期的に開催しています。  → Google アナリティクス ゼミナール

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