国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。

海外&国内SEO情報ウォッチ
ガイドライン違反でペナルティを受けたサイトが続出? など10+2記事(海外&国内SEO情報)

ほかにも、titleタグの作り方や、PageRankに関するグーグルの見解など、SEOの情報をお届けする。
鈴木 謙一 2011/7/8(金) 9:00 tweet60このエントリーをはてなブックマークに追加 印刷用

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今週のピックアップ

  • ガイドライン違反でペナルティを受けたサイトが続出?
    ★★★★★ ガイドラインを再チェック (Googleウェブマスター向け公式ブログ)

    グーグルのウェブマスター向け公式ブログが、「Google の検索結果から自分のホームページが消えてしまいました」「Google の検索結果で順位が急に下がってしまいました」といった問い合わせがウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムに寄せられることに関して、その原因を特定するのに役立つ情報を示す記事を公開している。

    実際にヘルプフォーラムには、グーグルにペナルティを受けたウェブ担当者からの相談が増えているように感じる。順位が落ちてアクセスが減ったことからペナルティを察知し、問題を修正したうえで再審査リクエストを出したところ、品質ガイドラインに違反しているとの返事が来たというものだ。

    確かなことは言えないが、オリジナルコンテンツが欠如している点が原因となっていることが多いように感じる。たとえばこちらのスレッドのサイトは、他人が作った動画を貼り付けているだけで、あとは広告しかない。こちらのスレッドのサイトは、ドロップシッピングの事業者から提供された商品の説明や画像を利用しており、同じコンテンツを掲載しているサイトが他にも多数存在している。

    本人たちは悪意があってガイドライン違反を犯しているわけではなさそうだ。その証拠にグーグルは警告メッセージを送っている。グーグルは、悪質なサイトには警告メッセージを送ることなくペナルティを課すはずだ。

    こうした相談が増えているのは、グーグルがガイドライン違反の監視を強化している結果かもしれない。知らず知らずのうちにペナルティを受けないために、また万一ペナルティを受けてしまったときのために、公式ブログの記事をよく読んでおくといい。

日本語で読めるSEO/SEM情報

  • 有料リンクの購入でグーグルから警告を受けた
    ★★★★★ 有料リンクは危険 (ゴミSEOブログ)

    もう1つ、ガイドライン違反関連の記事を紹介しよう。グーグルは、有料リンクや自作自演リンクのようにランキングを操作することを目的としたリンクが張られていることを発見した場合に、グーグルウェブマスターツールで警告メッセージを送り始めたようだ。

    実際に送られてきた警告メッセージがこちらのブログには転載されている。

    一方グーグルのウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムでは、「被リンクに有料リンクが存在する」として、おそらく同じ警告を受け取ったと思われるウェブ担当者からの投稿がある。 また米国の公式ヘルプフォーラムでも同一の警告メッセージを受け取ったサイト管理者が存在する。

    これまで不自然なリンクを外部のサイトに対して張っているサイトへの警告メッセージは確認されていたが、不自然なリンク(有料リンクを含む)が外部のサイトから張られているサイトへの警告メッセージは、筆者が知る限りでは初めてだ。

    競合サイトがダメージを与えるために悪意を持ってあなたのサイトに有料リンクを張ることも想定できる。ゆえに不自然なリンクが本人によるものか第三者によるものなのかをグーグルが確実に識別できているのかが気になる。

    いずれにしても、グーグルが有料リンクに対してさらにシビアになってきたと考えておいたほうがいいだろう。

  • titleタグの先頭にキーワードを置くと順位が上がる?
    ★★★☆☆ クリックするのは人間 (インハウスSEOブログ)

    重要なキーワードをtitleタグの先頭近くに配置したところ、そのキーワードでの順位が上がって、逆に後ろのほうに配置すると順位が下がったという実験結果を公開した記事。1回だけのテストなので、この結果をもって「そうである」と結論付けるわけにはいかないが、よく言われる「キーワードは先頭に持ってくるべし」という手法は、それなりに正しいのかもしれない。

    ただし注意してほしいことがある。ランキングが上がるから先頭にキーワードを置くという考えでtitleタグを設定してはいけない。あくまでもtitleタグは「そのページが何について書かれているか」を示すためのものであり、だからユーザーにとっても検索エンジンにとっても重要なのだ。順位を上げるためではなく、そのページのトピックを示すためのタイトル作りを心がけてほしい。

    また、titleタグに何を書くかは、検索結果ページで検索ユーザーにどう見えるかにも関係する。先頭にキーワードを配置することを最優先して作ったタイトルが日本語として不自然になってしまっていたら、検索結果でのクリック率が下がってしまうだろう。ユーザーの興味をひくようなtitleタグを付けるように心がけたい。

  • ウェブサイトを高速化する方法
    ★★★☆☆ 目指せ快適サイト (デザインどや!?)

    日本のグーグルではウェブページの表示速度は依然としてランキング要因に組み込まれていないようだ。しかし、ウェブページの表示を高速化することは、「遅い、イライラする」ことによる離脱を防ぎ、サイト利用者により良い体験を提供し、ひいてはコンバージョン率を向上させることにつながるはずだ。

    こちらの記事では、ウェブサイトの表示をスピードアップさせる方法のうち大きなポイントとなる点を解説している。難易度が高めではあるが、できるものから挑戦してみたい。

  • アドワーズの不正クリックについての公式説明
    ★★★★☆ SEOではなくPPCネタ (グーグル アドワーズ 日本版公式ブログ)

    SEOではなくリスティング広告のトピックを紹介しておこう。

    グーグルアドワーズの日本版公式ブログが、不正クリックについて解説している。売上に繋がらないのに課金だけされるクリックは、リスティング広告の担当者にとっては大きな敵だが、なかなかその姿をつかみづらいもので、数年前には海外で大きな問題になっていたことがある。

    しかしアドワーズ広告では、不正なクリックを防ぐための対処策をシステムでひととおり講じているとのことだ。どんな対策が講じられているのかをこの記事で解説しているので、担当者は目を通しておくと安心できていいだろう。

    ちなみに、Yahoo!リスティング広告でも同様の対策をしているといわれている。

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