セミナー開催実践マニュアル

自社セミナー企画8つのポイント (プランニングシート&都内主要会場一覧付き)/セミナー開催マニュアル1

自社セミナー企画のポイントは、新規顧客の獲得を狙わないこと?

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セミナー開催実践マニュアル

「セミナー開催マニュアル」では、自社セミナー開催方法を4つのフェーズに分けて解説していく。今回はセミナー開催の第1フェーズ「セミナー企画編」をお届けする。

セミナーの開催方法については書店で購入できるマニュアルは少なく、経験豊富な先輩に手取り足取り教えてもらえることもない。多くの場合、自分が参加したセミナーの記憶だけを頼りに行うケースがほとんどだ。セミナーの企画・運営で失敗する原因は、大企業が開催するセミナーをみようみまねで行おうとするからである。では、なぜ大企業の真似をすると失敗するのだろうか。

セミナー開催実践マニュアルの第1回は、セミナーを開催するうえで、もっとも重要だと言っても過言ではないセミナーの企画方法を解説していく。

御社のセミナーはなぜうまくいかないのか

大企業が開催するセミナーは、高額な広告予算を使って集客している。それに比べて中小企業では、小予算でセミナーを開催しなければならない。たとえ潤沢な広告予算があったとしても、認知度の低い中小企業が自社のことをまったく知らない人をいきなりセミナーに集客することは非常に難易度が高い。そのため、ほとんどの場合は集客に失敗して採算割れになってしまっている。

では、セミナーを継続的に開催し、かつ業績アップにつなげている企業はどのような方法をおこなっているのだろうか。ポイントは、キーワード広告の出稿や展示会への出展で新規顧客の獲得を集中的に実施して、そこで集めた見込み客リストに対するフォローのためにセミナーを開催しているところにある。

セミナーの成功を決めるカギ

そこで、セミナー担当者が最初にしなければならいないことは、セミナーを告知できる見込み客のリストが何件あるのかを把握することだ。過去の資料請求者、展示会で集めたアンケート、そして営業マンが持っている名刺などである。

次に、集めた告知リストの中身を見て、企画しようとしているセミナーのコンセプトとターゲットにズレがないかを確認しながらセミナーの概要を決めていく。今回の特集では、法人向けビジネスの販促セミナーをメインテーマにして、以下の5つのタイプに分類していこう。この中から、セミナーの概要、開催目的を明確にしてセミナー企画をスタートさせる。

  1. 新規見込み客リストの獲得(※難易度が高い)
  2. 見込み客リストのフォロー
  3. 顧客への追加販売・関連商品の紹介
  4. 顧客への満足度アップ・流出防止
  5. 販売代理店との関係強化

セミナー企画基本の8項目(セミナープランニングシート)

ここからさっそく実践編に移っていくことにしたい。低コストで効率的なセミナーを実現するためには、セミナーの事前プランニングが最重要だ。私が普段使っているプランニングシートの記入例を参考にして、セミナー開催の基本となる8項目を決めていこう。まずは下記リンクからプランニングシートの雛形をダウンロードしておいてほしい。

では、セミナー企画基本8項目を解説していく。以下の解説を参考に、セミナープランニングシートの該当項目を埋めていってほしい。

1.セミナーのタイトル
どんなセミナーか訴求ポイントを明確に

前述の見込み客リストの客層を思い浮かべながら、コンセプトが明確に伝わり、ターゲットの心をがっちりつかむものでなくてはならない。「売上アップ」や「コストダウン」といった訴求ポイントを明確にしたキーワードを含むタイトルにする。

自社メディア他社メディアにかかわらず、集客時にはこのタイトルが最も露出されることを意識してタイトルを決める必要がある。

シートには担当者名を添えることを忘れずに。

実践プランニングシート「セミナーのタイトル」「担当」欄を入力する。

2.セミナーのタイプ・開催目的
このセミナーで成し得たい目的は何なのか

5つのタイプから自社のターゲットに最適なものを選ぶ。

  1. 新規見込み客リストの獲得(※難易度が高い)
  2. 見込み客リストのフォロー
  3. 顧客への追加販売・関連商品の紹介
  4. 顧客への満足度アップ・流出防止
  5. 販売代理店との関係強化

セミナー開催によって参加者から最終的にどんなアクションを引き出すのか、セミナーの目的と成果、成果の判定指標などを明確にしておく。

実践プランニングシート「セミナーのタイプ・開催目的」欄の5つのタイプから1つを選択し、具体的な数値目標を入力する。

3.ターゲット層
本当にこのターゲットを集める事ができるのか

企業規模や業種、参加者の職種などの属性を明確にする。自社の見込み客リストやコンセプトとのズレはないか、本当にこのターゲットが集まるのか、このターゲットが満足いく内容になっているのかを突き詰めておく必要がある。

実践プランニングシート「ターゲット層」を入力する。

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