Webサイトの表示高速化に必要な3種類のチューンアップ要素

Webサイトの表示速度を早くするためのサーバー選びのポイント
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Webサイトの表示速度を早くするためには

インターネットが普及し始めた2000年頃は、Webページの表示速度は8秒以内が一般的だと言われてきたが、今や3秒以内でなければ訪問者が離れてしまうという調査結果がある。また、Googleが検索結果の順位決定に表示速度を含めることを公式発表したこともあり、今後さらに、Webページの表示速度はWebサイトの運営で重要になってくるだろう。

もし、自社サイトの表示速度がわからないのであれば、Firefoxの拡張機能には「Firebug」や「YSlow」といった、Webページの表示速度やパフォーマンスの達成度を測定できるツールがあるので、まずはこれらを活用してチェックしてみてほしい。

Webサイトの表示を高速化するための要素は、大きく分けると次の3種類がある。

Webサイトの表示速度を左右する要素

この3種類それぞれの要素を改善することでページ表示は速くなるものであり、どれか1つだけを改善したとしても、他の要素が大きなボトルネックになっていては高速化を実現することはできない。高速化を目指すのであれば、改善の前にボトルネックを把握することも重要だ。

このうち、ユーザーのインターネット環境はサイト運営者ではコントロールできないが、HTMLやCSS、JavaScriptや画像など、Webページを構成する要素の最適化は大きなポイントで、デザイナやエンジニアの間にはさまざまなテクニックが存在する。一方で、クリエイティブの技術だけで達成できる高速化には限界もあり、サーバーの選び方も重要なのだが、意外と目を向けられていない傾向がある。サーバーを選ぶポイントはどこにあるのか。

高速化の土台を支えるサーバー選びのポイント

前述のように、制作側が努力してHTMLやCSSを最適化しても、サーバーが遅ければ水の泡となる。高速化を目指すなら、快適に運用できるレンタルサーバーを選ぶことが重要だ。また、数年前に契約したサーバーと最新のサーバーとでは何倍もの性能差があり、単純に古いサーバーから乗り換えるだけでも表示速度のアップが見込める可能性がある。今のサーバーを遅いと感じているなら、コストと相談して乗換えを検討するのもいいだろう。

共用サーバー選びでは、カタログスペックでは見えない部分にも注意すべきです
株式会社ラクス
ITシステム事業本部 カスタマーサービス部
課長
佐藤 亮氏

このように選定のポイントを話すのは、レンタルサーバーサービスを提供するラクス ITシステム事業本部の佐藤氏だ。複数のユーザーが同じサーバーに同居する共用サーバーでは、サイト運営者がコントロールできない要因もあり、カタログスペックでは見えない部分にも注意する必要があるというのだ。たとえば、特定ユーザーへのアクセス集中、他のユーザーが運用するプログラムやCGIのバグによるサーバーの負荷が原因の場合は、ユーザー側で対処することは難しい。大量のスパムメールやスパムコメントなどもサーバー負荷の原因だ。こうしたときに、事業者側が原因を突き止めて対応してくれるようなサポート体制が整っているかは、表示速度を左右する要因となる。

また、同じようなスペックであっても、ショップブランドや自作のサーバーを利用している場合と、実績のある大手メーカー製品を利用している場合では大きな違いがある。きちんとしたハードウェアメーカーを利用している場合の方がハードウェアの耐障害性が高いことが期待でき、保守契約によって障害時の対応も迅速に行えるというメリットもあるからだ。

このように、レンタルサーバーは初期費用や月額の低さだけで選ぶのではなく、ハードウェアの詳細やサポート体制についてもしっかりと検討し、トータルコストで選ぶことがあなたのWebサイトを高速化し、さらに将来的なコストメリットを生むためにも重要な要素になるのだ。

レスポンスタイムは3秒以下に

実際、上記のような表示速度の遅延を避けるために、サーバー事業者はどのような対策をとっているのか。

ラクスでは、すべてのサーバーを10項目にわたってリアルタイムで監視しています
サーバー稼働状況をチェックするシステム

と佐藤氏が言うように、レンタルサーバー事業者の多くは、専用の監視システムによってサーバーの稼働状況をチェックしている。佐藤氏によると、ラクスでは「レスポンスタイム3秒以下目安」というしきい値を設定し、大量アクセスなどの負荷が原因でサイトの表示速度が遅くならないように、専用共用サービスを問わず24時間自動監視のシステムを構築している。そのためユーザーが気づくまえに海外からの大量アクセスをブロックするなど、事前に問題解決することもあるという。


「Word Press」「XOOPS」「EC-CUBE」といった、人気ツールを利用するのであれば、それらのツールが快適に動く環境が整っているかチェックしておきたい。PHPのプログラムであれば、「eAccelerator」「Zend Optimizer」といった高速化モジュールを導入しているかも、高速化を左右するという。

あなたはサイトの表示速度が遅い原因もわからずに、HTMLやCSSを必死になって直していないだろうか。もし、いくら手を加えても解決しないのであれば、Webサイトを支えるサーバーを一度見直してみてはいかがだろうか。

Webサイトの表示高速化を支えるサーバー選びのポイント
  • サーバーの運用監視体制とトラブル対応の仕組みができているか
  • サーバー機器は最新かつ信頼性の高いものを導入しているか
  • 最新技術やサービスにいち早く対応しているか
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