連載海外&国内SEO情報ウォッチ
グーグルで働いてました。どんなサイトがスパム判定されるか知ってます など10記事(海外&国内SEO情報)

鈴木 謙一 2010/1/29(金) 10:00 (242) この記事をはてなブックマークに追加(633) 印刷用印刷用
‹ 前12次 ›

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

  • 自然なリンクを演出する6つの被リンク戦術
    (Search Engine Journal)

    より自然な被リンクを作り上げるために注意すべき6つのポイントである。多分に意図的な被リンク集めに焦点を当てた記事なのだが、ピックアップさせていただく。

    1. アンカーテキストをバラけさせる

      完全に同一のアンカーテキストでリンクを貼らない。語順を変えたり、時にはURLをそのまま使ったりもする。

    2. PageRankの高さだけにフォーカスしない

      高いPageRankのページだけからリンクをもらおうとしない。リンク元のページがすべて高いPageRankを持っているはずがない。

    3. 内部ページのことを忘れない

      トップページだけではなく内部ページにもリンクを集める。そうすることで、おもしろい話題を蓄積しているとグーグルに思わせることができる。

    4. 多様な種類のリンクを集める

      自発的に張られたリンクに見せるのが最適だが、その他にもいろいろなタイプのリンクを集める。たとえば、サイドバーのブログロール(お気に入りリンク)や参考ページ集、品質の高い登録型ディレクトリ、ソーシャルメディアサイト、スポンサーシップなど。

    5. リンク集めの悪だくみに乗らない

      自動ツールを使ったりスパムチックな登録型ディレクトリに登録したりしない。これらのサイトに現れるのは、グーグルにランキングを上げるためにリンクを探してますと言ってるようなもの。他人が手にできないようなリンクを獲得する。

    6. リンクの増加速度はゆっくりかつ着実に

      大型のソーシャルニュースサイトに取り上げられ、大量のリンクが一気に集まるCNNのニュースではないのだから、人手によるリンクの増加率に注意する。長い目で見るとリンクの数だけでなく、リンクしているサイトの質も問題になってくる。

  • URL正規化チェックツール
    (Google Webmaster Centrel Help Forum)

    「wwwあり・なし」や「index.htmlあり・なし」でアクセスしても、必ずどれか1つのURLを代表させることを「URLの正規化」という。正規化ができていないと重複コンテンツ問題が発生することがある。

    英語版のグーグルウェブマスター向け公式フォーラムでグーグル社員が、夫が週末に作ったという正規化チェックツールを紹介した。「Canonicalizable」というツールだ。URLを指定すると、index.htmlやindex.htmなどの主だった既定のドキュメントのファイル名が付いたURLが存在するかどうかと「wwwあり・なし」のURLが存在するかどうかをチェックしてくれる。

    Canonicalizableで正規化をチェック
  • SEOとSEMの違いは?
    (High Rankings Advisor)

    SEOとSEMの違いを尋ねた質問に対する回答の記事である。

    「SEO」は「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳される。一方、「SEM」は「Search Engine Marketing」の略で、日本語では「検索エンジンマーケティング」と訳される。

    「SEO」は、通常のウェブ検索に対してサイトを最適化することである(正確ではないが一般的には上位表示させることだとされている)。対して「SEM」は、検索エンジンを利用した集客やプロモーション、販売促進などのマーケティング活動を包括している。つまり、SEOはSEMの中に含まれるのだ。「SEM=PPC(リスティング広告)」と言う人がよくいるが、それは間違い。アドワーズやヤフー!リスティング広告などのPPCもSEMに含まれる1分野に過ぎない(Web担の用語集の「SEM」の項目も参照)。

  • ドメイン名のペナルティはサブドメインにも引き継がれる
    (WebmasterWorld)

    WebmasterWorldのフォーラム管理者、tedsterによれば、あるドメイン名がペナルティを受けた場合、そのペナルティはサブドメインにも引き継がれるそうだ。事実だとしたら、ペナルティを逃れるために新たにサブドメインを作ってコンテンツを移したとしてもムダだということになるし、別のサブドメインもとばっちりを受ける可能性があるということになる。

    一方で、2年以上前のスレッドになるが、サブドメインがペナルティを受けても、その親であるルートドメイン名にはその影響は及ばないとtedsterはコメントしている。

‹ 前12次 ›
鈴木 謙一

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

G+
(242) この記事をはてなブックマークに追加(633)
あなたの評価 : なし 平均 : 2.8 (投票数:156)
日本赤十字社 東日本大震災 義援金募集

今日の用語

オプトイン
何らかの選択を望んですること。 広告メールを受け取ることなどを、ユーザーが ... →用語集へ

インフォメーション

Web担のメルマガを購読しませんか?
Web担の記事がコンパクトに毎週届くメールマガジン「Web担ウィークリー」は、10万人が読んでいる人気メルマガ。忙しいあなたの情報収集力をアップさせる強い味方で、お得な情報もいち早く入手できます。

Web担に広告を掲載しませんか?
購読者数10万人のメールマガジン広告をはじめとする広告サービスで、御社の認知向上やセミナー集客を強力にお手伝いいたします。

サイトマップ
RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

さくらインターネット株式会社株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズYahoo!リスティング広告at+link
ウェブアンテナ株式会社日本レジストリサービスWindows Azureオートノミー株式会社
株式会社キノトロープ株式会社アイレップ株式会社ニューズ・ツー・ユーシックス・アパート株式会社
株式会社サイバーエージェント富士通株式会社Sitecore